暮らしをカスタムする
引越して一年が経った
岩手の家に引っ越して、丸っと一年が経ちました。早いなあ。
今の家は賃貸物件の二階建て一軒家で、築年数は20年くらい。
パートナーとの二人暮らしには少し広い3LDK。
物置も付いてる。
何度も引越をしていると「賃貸ぽいものへの慣れ」が無意識に身についてしまう。
ユニットバスについた説明書のステッカーとか、無機質な白の壁紙。
妙に明るい蛍光灯や、合板でできた靴箱。
最近、ふと思い立ってトイレットペーパーホルダーを交換してみた。
芯を挟むツメ(?)のような部分が、両サイドをトントン振動させないと降りてこないので、地味にストレスを抱えていたのだ。
自分でも気づかない程度の思い込み
賃貸物件に付いているものは外したり交換しちゃいけない、という無意識の制約(実際多少はあるんだろうけど)に従っている意味はあまりないな、とふと思ってしまったのだ。
思い込みを少しずつ壊す作業
ほんと全然大したことないんだけど、「壊れないと交換しちゃだめ」って、完全に思い込み。何か問題発生したら、前のと同じのを買って付ければいいんだ。大人だし。
ちなみにトイレットペーパーホルダーはamazonで3000円くらい。
ここに住んでいる間はなるべく心地よくいたい。
暮らしも働きかたも、小さなところから自分仕様にカスタムできるんだなあ、と思い出した出来事でした。
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このマガジンには個人事業主として感じたことを中心に綴ります。他ではあまり書いていないお金や、働きかたの話が中心です。
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