![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/119684706/rectangle_large_type_2_f59cd173c6bd03ba717f42b4a0c9daab.jpeg?width=800)
「秋やき」(彦井洋白『古歌小唄』より)
*季節の豆「秋やき」を焼くにあたって、想い口ずさむ小唄です(初秋~晩秋/9月~11月限定)。
〽
ありゃイワシだな ありゃサバか
誰かが焼いた 魚のにおい
空にたなびく うろこは光り
やがて澄むのか 秋の雲
クヌギにコナラ こりゃクリか
誰かが貯めた 林のひびき
夏の記憶を ひとさじ入れて
口笛吹けば 秋の風
ラディダディダディダン マッチをひとすり
秋にともせば スズムシ鳴いた
ラディダディダディダン けむりがひとすじ
秋を焼いたら お腹が鳴った
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?