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SEVENTEENのライブへ行った

昨日seventeenのライブに行った。
これは完全なる私の備忘録。

私はお母さんと一緒にarmy兼caratをしている。
昨日、お母さんと一緒に初めてセブチのライブへ行った。

当選してからの3か月間、ずっとワクワクしていた。
こんなにもドキドキして何度も当日の夢を見て毎日心のなかで日めくりカレンダーを一日ずつ破る日々は何年ぶりだろう。
前日は明日で終わってしまう悲しさと、もうすぐ会える嬉しさで2時くらいまで眠れなかった。そして朝の6時半に目が覚めて一人で散歩をした。

散歩をしながら考えていた。
今彼らはどこにいるんだろう、
まだ寝ているかな、
起きた時カーテンを開けたら私が見たことがある景色が彼らの目に映るんだろうな
ずっと憧れていて星みたいに遠い存在だった彼らと
もうすぐ同じ空、同じ雲、同じ匂い、同じ空気を共有できるんだと思ったら心臓がバクバクした。

開演は17時。
今住んでいる場所から直接会場であるヤンマースタジアムに行った方がずっと近いけど、一緒に参戦するお母さんと一緒に会場へ向かいたかった。
一緒に初めてのドキドキを楽しみたかった。
12時くらいに大阪の家を出て13時くらいに実家に着く予定だったけどそわそわしてしまってじっとしていると時間が永遠に感じたので10時くらいに家を出た。

乗り換えの梅田で時間をつぶそうと思ってHEPに行ったらセブチとHEPがコラボしていてcaratちゃんたちが沢山いた。
それぞれ推しのトレカをカバンにぶら下げてセブチの大きなポスターの写真を撮ったり、彼らへのメッセージを大きなボードに書いたりしていた。
私もボードにメッセージを残した。
ああ、この人たちの中にも今日のライブに参戦する人がいるんだろうな、と思って心の中で円陣を組んだ。

実家を出たのは14時半くらい。
16時に会場につくはずだったんだけど駅でトイレの行列に並んだりしていたら16時30分くらいになっていた。
会場近くではうちわを売っている人がいたり「チケットの余りがあれば買い取ります~」って言っているおじさんがいたりでなんだかドラマを見ているみたいだった。
今回のライブ「follow again」ののぼりが沢山あって全て写真に収めた。
私はスタンド席E席でバックステージからびっくりするほど近かった。
嬉しくてお母さんと「どうする!!!近い!!余裕で顔見える距離やん、、、!と大興奮。開演まではあと5分。
メインステージ横の大きなモニターで新曲のマエストロが流れている。
ドキドキドキドキドキドキドキドキ
そしてついにコンサートが幕を開けた。

ライブの3時間半、私は確実に宇宙で一番幸せな人だった。
自分ってこんなに声出せるんだ、と自分が驚いた。
天気がすごく良くて
風が本当に気持ちよくて
あの日の夕焼けは生きていた中で一番きれいで
メンバーたちもその空をみてすごく綺麗って言っていて
あの瞬間確実に同じものに対して綺麗という感情を持っていることが嬉しくて
暗くなってからのcarat棒もすごく綺麗で、
月もすごく綺麗で
バーノンが「綺麗な月の下に光るcarat棒が星みたいで本当にすごい」みたいなことを言っていて彼らの目に映る美しいものの一部になれたことも嬉しくて、あーもうなんて言えばいいんだろう。

とりあえず私は昨日のことを一生忘れない。

ライブの後半になるにつれ、caratの声がどんどん大きくなる。
carat timeは私も大声で歌った。
メンバーたちがもう一度ステージに現れる。
歓声がすごい。
マンネが「call call call」を口ずさむとcaratちゃんたちも大声で一緒に歌う。もちろん私も大声で叫ぶ。「チリンチリ―――ン!!!」
ライブの一体感みたいなものを初めて経験した。
これはダメだ世界一美味しいものを見つけてしまった早くまた食べたいあの時の衝撃と感動と幸せが体に広がっていく感じを早くまた、、、!

アイドルってすごい、
あの場にいた5万人以上の人に十分すぎるほどのエネルギーを注入しちゃうんだもん。
一瞬で幸せにして笑顔にして帰るときに「ああ生きていてよかったな」って思わせちゃうんだもん。
こんなにもあの時に戻りたいって思わせちゃうんだもん。
こんなにも愛させてくれて愛してくれるんだもん。

ライブがおわってから、余韻がすごくてやっぱり寝ることができなかった。
お布団に入って最後に時計をみたとき、針は4時を指していた。

あー会いたいなもう一度
愛させてくれてありがとう、君たちがこんなにも努力してくれることを私は当たり前だと思っていないよ。

さらんへーーーーーー!!!!!!!


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