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#迷い #選択 #決断

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迷える子羊。
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2022年1月の記事一覧

路線図見るのが好きだけど、これって仕事になるのかな

「好きなことで生きていく」 「好きなことを仕事にする」 この「こと」というのが、実はけっこう難しい。 「こと」の解釈を間違えてしまったり、ピュア過ぎるあまりこれらの言葉を真に受けてしまうと、好きなことで生きていけないどころか、“好きなこと”なはずなのに「あれ、楽しくないぞ…?」、「何か違うな…?」と違和感を覚えてしまうかもしれない。 例えば、僕は電車の中に貼ってある路線図を見るのが好きだ。 人にはあまり理解されない気がして自分からは言わないけれど、一緒に電車に乗った人

保守的でいるために、挑戦し続ける

「10年後、自分は何を考えているんだろう」 たまにふと考えてみたりするけれど、いつも何も思い浮かばない。 ただ、自分に残された時間が少なくなればなるほど「何かを作りたい」という気持ちよりも、「何かを残したい」という気持ちの方が強くなるのかな、なんて漠然と思っている。 こうして文章を書くことも、日々働くことも、「作りたい」、「生み出したい」という気持ちが原動力になっている。 だから、自分にできるかどうかよりも、やりたいかどうかを大切にしている。 それは、自分に残された

可能性は無限大かもしれないけれど

「可能性は無限だから」という言葉よりも、「限界までやってみよう」という言葉の方が好きだ。 無限にある可能性を信じて、「誰でも何者かになれる」と信じて、手当たり次第何でも挑戦してみたらどうなるのだろうか。 体力も気力も時間も、限りがある。 たとえ可能性は無限大だったとしても、体力も気力も時間も限られているのなら、その“限り”の中でいかに自分の人生を全うするか、真面目に考える必要がある。 限りがあるからこそ、肩の力は抜いていたい。 無理して、背伸びして、そんな自分を我慢

刺激もワクワクも、どれも自分次第なんだよね

2022年に目を向けたいはずなのに、そんな時に限って、2021年の心残りや去年の自分への物申したさが湧き上がってくる。 「刺激が欲しいんだよね」 「ワクワクすることがしたいんだよね」 刺激的な体験、ワクワクするプロジェクト、そのいずれも残念ながら存在しない。決して、自分を待ち受けてくれたりはしない。 仕事も趣味も人間関係も、初めからそれ自体に色がついているわけではない。初めから、刺激もワクワクもあるわけではない。 自分の関わり方や考え方次第で、最高にも最低にもなり得る