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2022年1月の記事一覧

言葉にできないって、"考えてない"ってことなのか

言葉にできないなら、考えていないも同然なのかもしれない。 仕事のこと、人間関係のこと、自分の将来のこと、日々頭を悩ますそれらに対して、考えてはみるものの解決策やアイデアが思い浮かばない。 そうして、頭の中の継続案件として残り続けた案件がいくつもある。 目の前の緊急度の高い案件に対応しているうちに、それらのほとんどは頭の片隅へと追いやられていく。場合によっては、考えることさえやめてしまう。 全く考えていないわけではない。 本を買って読んでみたり、紙に書き出してみたり、

たとえ汚い文章だったとしても、世に出し続ける

「毎日文章を書いて公開する」 と決めていると、正直なところ、雑然としていてあまり納得のいかない文章を不本意ながら公開する時も多々ある。 ただ、「毎日書いて公開する」と決めているから毎日文章を書けているし、継続して世に公開することができている。 もっと時間をかければ良い文章を書けるのかもしれないし、もっとリアクションの集まる文章を書けるのかもしれない。 そんなことを言っていたら、キリがない。 就職活動も恋愛も、多くの人生の選択は「期限」があるから成り立つ。 期限があ

【もう書けない】1月は、noteを始める人も辞める人も、多そうな予感

新たな年の始まりはSNSが希望に満ち溢れていて、見ていて少し心地が良い。 各々が今年の抱負や目標を宣言していたり、やりたいことリストを発表していたり、見ているこちらも前向きな気持ちになれる。 2022年の始まりとともに、noteを始める人も少なくないだろう。 勝手ながら、良いタイミングということで、新たにnoteを始める人が多いのではないか、と思っている。 どんな目的であれ、文章を書いてアウトプットをすることは良い行いだ。 自分自身が、去年まさに「書くこと」を継続し

"問い"と"気づき"を受け取ってほしいから、今年も書き続ける

何年生きていても、年の始まりは高揚感や去年の後悔、色んな感覚が入り混じっているのだけど、総じてやっぱり高揚感がある。 何なのだろう、この何かを決意したくなる、掻き立てられるような気持ちは。 去年の5月中旬から毎日noteを書き始めて、あっという間に半年、気づけば8ヶ月経過している。 初めのうちは目的や大義名分なんぞ、何も無かった。 「短編小説を書いてみたい」 というひょんな思いから書き始め(結局、短編小説はほとんど書かなくなったけれど)、 「毎日書けるかもしれない