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ソーラーボイラーを、マラウイで製造できるのか?

おはようございます。
朝起きた瞬間に、「あー今日も楽しくて幸せな1日が始まるな―」と思って、脳みそにも体全体にも行き渡らせて起きている吉川です。
#人生は 、思ったとおりになる
#カラーバス効果

ということで、昨日はマラウイはブランタイヤという地域にある工場(おおきいあ町工場)に行ってきました。アフリカでのモノ作り、どのように進めていくか、現状について書きたいと思います。

そもそもなんでマラウイでの製造に挑むのか

いまは、日本の姫路で製造したソーラーボイラーを、飛行機の預け入れ荷物として運んで持ってきています。かれこれ、約15台くらいは運び、マラウイの病院や農村部で使ってもらっています。

このやり方だと、
・日本からマラウイに行く人の数に依存する
・輸送するとしても、輸送コストがかかる
・そもそも製造原価が高くなり、安価に提供できない
・飛行機での運搬を考慮した設計になり、現地での利用難易度が上がる
という課題があります。

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