小さくても「一事が万事」

何かを整える
自分の「全体性」の中の「響き」を整えていくときに、
「どこから整えていいか分からない」と感じることがあるかも知れない

何かが始まって新しくなった
生活が変わった

一時的に自身の内側が乱れるようなことがあるかも知れない

調子が変わる
リズムが変わる
新しくやることが増える
↓ すると、
どうしても今までと同じやり方
今まで作ってきたリズムとは異なることをしなくてはいけなくなる・・・という場面が増えるかも知れない

そのようなとき、
初めから100点を採って全てを整えようとすると、なかなかうまくいかない
確かに初めに自身の全体を確認することは大切である
自分が最終的に全体として何をそこにあらわすのか?
↓ 例えば、
生活なら、「全体」を見て何を「全体」としてあらわすのか?
それを先に確認することはとても大切である
=達成 ―内側にある「達成」を確認する
↓ そのあと、
「じゃあ、どうやってやる?」
「全体」をそのまま丸ごと「いま」次の瞬間にあらわす ・・・はなかなか難しいかも知れない
そのようなとき、オススメなのが
何か自身ができることから「整える」ことからやる!
↓ 例えば、
白湯を飲んでいなかった人が毎朝白湯を飲み始める
寝る時間/起きる時間 が乱れていた人が寝る時間だけ規則的にする/朝起きる時間だけ規則的にする

「・・・そんなちっぽけなこと・・・!」と思うかも知れない
「こんなちっぽけなこと整えても仕方ない」と判断して“やらない”かも知れない

小さなことでも何かが整っていくと、それはその人の「全体」に広がっていく
『一事が万事』である
小さいことで整えることができたら、それはその人の「全体」を整える何らかのはじまりになる
「全体」が整っていく

最も進歩がないのは、「思っていて やらない」
イチバン進歩がない=なんの成長にもならない は「思ってみるけど、(なんらかの理由で)やらない」とき
↓ だから、
自分の中で「小さいことだな」と思うことでも、「整える」をしていくと、それがいつか大きなものになっていく
それを是非体験しよう
 / 2022 / 04 / 27

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