蓮の花のように家庭で暮らしなさい（ラージャヨガ）

おはようございます。
9月もあと２日、早いですね✨

世の中には様々な精神的な学びの場があります。座禅やマインドフルネス、宗教、心理学などなど。年齢を重ねると色々想うところも増えますので笑、どれもとても魅力的だと感じるようになりました✨

そんな中、何故私がラージャヨガを選んだのかと考えると、それは「家庭と両立できる」からだと思います。

例えば、仏教の修行などは長い期間お寺に篭り、俗世から離れて修行されたりしていますね。それはそれは大変だと思う反面、羨ましくもあります。一つの事だけに向き合える環境を得られるのは幸せだと思っているからです。

でも主婦であり勤め人である私がその世界に入るには、やはり高いハードルがあります。子育ては一段落していますし、仕事は辞めれば良いのでしょうが、少なからず周りには混乱は与えてしまいますね涙。

それに第一、お寺のお坊様はほとんど男性です。女性は尼僧として分けて考えられているのかもしれません（知識がないので詳しくはわかりません💦）。

ラージャヨガのクラスではいつもこう言われます。

「家庭で暮らしながら蓮の花のように純粋でいなさい。責任を果たしながら自分と周りの人達に平和と幸せを与えなさい」

この言葉を初めて聞いた時は、本当に天の救いのように心に響きました💕
世界中のラージャヨガの先生や生徒に女性が多いのは、こうした考え方と無縁でないと感じでいます。

ラージャヨガの世界はダイバーシティな世界でもあるのです😊　

そんな素晴らしい面に出会って始めたラージャヨガですが家庭で暮らしながら純粋でいる事は想像以上に大変でもあります。　

怒り、エゴ、貪欲。。日常生活を送りながらそういった感情から無縁でいる事は、色々な意味でパワーがいる事です。

また仕事の世界では更にしかり！
民間企業で求められるのは収益性、出世するには成果を出す事が大切になります。時には相手との心理的な駆け引きも大切な役割になったりします。

実際ラージャヨガを学んでいた仲間の中には、仕事との両立に悩んで離れていかれた方々もいます。仕事とヨガの思想が相入れないというのです。とても良くわかります。

でも世の中は最近少しづつ変わり始めました。　
私はそう感じでいます。

占星術の世界では、昨年末に地の時代から風の時代に変わったそうですね✨。
地は建設や発展を意味し、風は精神性や個人的な繋がりを意味するエレメント。

私はこの時代の流れとラージャヨガの考え方は完全にマッチしていると感じています。　

家庭で暮らしながら蓮の花のように純粋に生きる事を目指すのは、私にとって自己変革と社会奉仕の小さな一歩でもあるのです💕

なかなか学びは一筋縄ではいかない時もありますが、焦らず謙虚に続けていけたらと思っています。

皆様、今日も良い一日をお過ごしください👋