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IQ高めて投資で儲ける極意を公開<特別無料>レポート

知能指数をアップしたい方向け

ミリオネアと呼ばれる成功者の共通点(今回見たレポートは資産10億円以上)のひとつに『知能指数120以上の人が多い』らしい…200日前にこの記事を見て『知能伸ばしたい!』と思ってしまった.

単純思考はいつもの事だが,いまの知能指数が分からないと「どれだけ伸ばせば良い?」というのは分からない.移動中だったが,思い立つとじっとしてられない性格なので『IQテスト』をやってみた.


■自分の知能指数知ってますか?

Google検索バーに『IQテスト』と入力したら大量のテスト項目が「ババババー」と表示された.どれにしようか迷ったが,すぐやりたかったので一番目立つやつをポチッと選択した.

↓ IQテストの結果はコチラ

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移動しながら「ポチポチ」と選択していった.設問数が想像よりも多くて,移動しながら答えたら50分も掛かってしまった…汗

結果は『117』だ.

残念ながら『120』に届かなかったが,まぁこんなもんだろう…という感想だ.ちなみに「なぜこのテストにしたの?」と思うかもだが,単純にGoogle広告に誘導されてたどり着いたのがこのテストだった.

ただ,テスト終了後に『結果を有料で買う』と書いてあって「ふざけんな!」と思ったが,広告出すなら収益化しなきゃなので仕方ない.「ポチッ」と購入することにした.

■ 有料版IQテスト

IQ testerの特徴を彼らの
PRを鵜呑みにすると下記となる.

オンラインで利用可能な最も正確なIQテスト、MyIQtesterにようこそ。

これは公式のテストであり、我々はそれを受験者ごとに1つのパスに制限します。
あなたがしなければならないことは、パズルのパーツ間の関係性を見つけて、パズルを完成させる正しい形を選択することのみです。
各設問には6つの回答候補がありますが、正解は1つだけです。

実際にどの程度正確に判定できるか分からないので,無料版の簡易テストもやってみた.

■IQテスト無料版

↓ 結果がコチラ

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無料版は問題数が『8問』しかないので,正確性には欠けるけど,二つのテストから推測するに現在の知能指数は『120前後』である可能性が高いと言える.

これを伸ばす方法はいくつか考えられるが,『5-10ポイント』なら簡単に伸ばせるらしい?という事で,知能指数を伸ばすことにした.

117から『5-10ポイント』伸ばせるなら『IQ130』も射程圏内だ.「このIQになったら世界トップ2%に入れるじゃん」なんて意味わかんないモチベーションが湧いたりした.


■そもそも知能指数ってなに?

「知能指数ってどんなもの?」と子どもに聞かれたら,どう答えるか考えてみてほしい.あなたはどう説明してあげるだろう…

僕だったらこう説明する.

いまの子ども達は,小さい頃からスマホやアイパッドを使うから『パソコンに例える』だろう.少し子ども達との会話をイメージしてみた.

「知能指数って『パソコン』と同じなんだよね.(実際には脳の仕組みを応用してパソコンが作られたんだけど…)」

キョトンとした表情の子ども達を見ながら,次のように話すだろう.

「どういうことか分かる?」

訝しい表情を浮かべたら『処理速度が低いパソコン』を例に出して,処理能力が低いパソコンだとどういう問題が起きるか一緒に考えると思う.一緒に考えたいなら『質問』が最強の武器になる.たとえばこんな質問だ.

「パソコンの処理能力が低いとどうなるかな?」

子ども達に質問したら

「動かなくて画面が映らない?」
「アプリが使えない?」
「僕は新しいのを買う」

なんてポンポン答えが返ってくる.

どれも面白いし「本質を突いてるなー」と思いながら,僕の考えを公開するだろう.ただ,その前にこんな質問をすると思う.


■重要なのは速度より時間

「授業は何分で終わるの?」
「1日は何時間?」
「放課後に遊ぶ時間はどれくらい?」
「この会話はあと何分くらいで終わるかな?」


問題を明確にするには『時間』という概念を抑えないとブレてしまう.つまり処理能力が低くても時間が無制限なら,さほど問題は起こらない.

『時間×速度=成果』

この計算式が僕たちが生きる社会には存在していて,この前提を抑えないと『処理能力が低い=問題』にはならない.

スポーツでも,勉強でも,仕事でも,僕たちは60分以内にゴールを目指してください.なんてイシューを叩きつけられることが多い.「学校のテストでも時間は決まってるでしょ?」と質問してみる.

「パパ,イシューってなに?」

余計な言葉を使うのはご法度だ.「ごめんごめん…学校で課題って習わなかった?イシューと言うのは『テストの問題』って感じの意味ね.」

子ども達は分からないことは「何それ,分かんない」とハッキリ言えるから凄い.素直に聞けることって大事だ.見習いたい…

まぁ,こんなやり取りで時間内に『問題』や『課題』を解くことが社会を生き抜く力なんだよーって伝える.その後に「処理能力が遅かったら時間が掛かるよねー」って感じで話を展開するだろう.

「時間かかっても良いじゃん?」

もちろんこれも想定しておくべき問いだろう.問題がひとつしかなければ,時間を掛ければ問題は解ける.だが,情報化社会はそうはさせてくれないのだ.

「問題は次から次に降ってくる.」

子ども達には学校で出される問題に目を向けてもらう.自分が解けても解けなくても,次から次に問題はやってくる.ひとつの問題に時間をかけ過ぎていると,問題が山積みになって「遊ぶ時間が削られる!」のだ.

やっと子ども達が理解できるターンまで到達できた.彼らにとっての問題は『遊ぶ時間が削られること』なのだ.


■処理能力が低い=遊ぶ時間削減

この公式までたどり着いたら,やっと勉強するのと処理能力を上げることは『同じではない!』という話に進める.

大事なことなのでもう一度,

『勉強する』のと『処理能力を上げる』のはイコールではない.共通項もあるが,別々の事だと思ってもらって構わない.

「えっ,どういうことですか?」と混乱するのは無理ない話だ.ここはこれからジックリ話していくが,知能指数を上げるってコトは遊ぶ時間を作るのに有効だ.

別の角度で言うと,知能指数が上がれば,勉強しなくても仕事のパフォーマンスが上がる.ダイレクトな言い方が好きなら『儲かる』って話だ.

トレードだって,投資だって,洪水のような情報が押し寄せてくるが,限られた時間内に処理しなければ結果は出ない.

処理能力が低いなら情報を減らさなければならない.YouTubeや僕のレポートを見てくれているなら,すでに情報洪水に呑まれているはずだから,処理能力を上げる事をオススメしたい.

という事で,具体的な知能指数を高める方法に話を進めていこう.


■知能指数を上げる?

例えば野球だったら,打率を上げるためにバッティング練習を行うだろう.これは技術練習と呼ばれるもので,13歳までに能力はある程度決まってしまう事で知られる.

つまり,13歳からは技術の習得には多大な時間を要する.それなら技術よりフィジカルを伸ばすのが短期間で成長する秘訣だ.

勉強=技術練習
知能指数向上=フィジカルトレーニング

こんな関係にあると言える.技術練習だけの人は,野球をやめてバスケットとか,サッカーに転向すると,習得までにかなり時間を要する.

逆に,フィジカルトレーニングを行なって上達した人は,他の競技の成長が早い.この説明って伝わるかなぁ…


■脳のフィジカルトレーニング

例え話が『学校の宿題』と『スポーツ』だったので,FXトレードに置き換えてみる.「もう十分伝わりましたよ.」と言う人は,サラッと流して聞いてほしい.

FXトレードは,チャートだけ見て取引するスタイルで勝ち続ける人は少ない.

短時間に売買を繰り返し利益を積み重ねる『スキャルピング』や金利差を狙う『キャリートレード』はチャートに張り付きて稼ぐ手法だが,今の時代この方法で利益を取り続けるのは難しい.

「じゃあどうするの?」

僕がオススメするやり方は『ユダヤ人投資家』の分析手法である転換点分析だ.

↓例えばこんな感じ

5月12日イーサリアム『売り』のような形で,ピンポイントに売買シグナルを抽出する手法だ.上昇から下落への転換点をピンポイントで捉える手法はアグレッシブなので,かなり気に入っている.

↓ 実際の値動きは…

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イーサリアムは分析通り,5月12日が転換点となり,8日間で56.8%もの大きな下落となった.


■ユダヤ人投資家の転換分析とは?

転換点分析は『特定の市場を観察し「あれ,このパターンは以前出てきた形状と似てるかも?」と類似点を見つける.』手法だ.

あとは『週足』や『日足』でチャート本数を数えたり,上昇と下落の日数をカウントする.相関率が80%以上の『買いシグナル』や『売りシグナル』をピックアップする手法だ.(ちょっとマニアックな解説なので,分からない方は別のレポート参照ください)

数万種類あるチャートから『ひとつの市場』を見つけ出し,シグナルを抽出する手法は『アートの世界に似ている』芸術的でエレガントな世界に魅了され,この手法のトリコになったのだ.

「なんでピンポイントに売買シグナルを分析できるのですか?」

メンバーから不思議がられるが,自然界は同じ周期やパターンを繰り返しているし,歴史も韻を踏みながら繰り返している.

規則性があるのは自然や歴史に限ったことではないから,相場の世界にも当てはまるのだ.

「自然界ってスゴイ!」

この一言に本質が「ギュッ」と詰まっていると思う.僕は週に一回は山や森に通っているが,自然界に触れる事で相場分析の精度を上げることができると信じている.


■情報を読み解くスキル

トレーダーや投資家にとって知能指数は『情報を読み解くスキル』だったり『出来事を観察して類似点を見つけるスキル』に大きく影響を及ぼす.

僕のレポートでは『買いシグナル』『売りシグナル』『投資戦略』を明確に伝えることにしているが,それでも情報量は多いだろう.

知能指数130の人が見るのと,100の人が見たのでは情報の読み取り方に違いがでる.つまり,行動に差が出るって話だ.

どっちが成果が出るかは単純な話じゃないから分からないが,僕が知能指数をあげたいと思ったのは『いまより知能レベルを上げた状態で分析してみたいと思った』からだ.

情報を読み解くスキルが今よりアップすれば,もっと幅のある投資戦略を作れるだろう.「もし,そうなったら…」と考えるだけでワクワクして楽しくなる.

では,これから具体的に『僕が実践している知能指数を高める手法』を三つ紹介する.

それぞれ科学的に「これ知能指数をアップするのに効果たかいよね.」と実証されたものを中心に取り入れているので,納得できたらやりたくなくても実践してもらいたい.

具体的な話に進む前に,少し長くなったのでここまでをまとめておこう.



■前半のまとめ

①知能指数とは何か?
パソコンと同じで情報を処理する速度のことだ.処理能力が低いと問題が発生するシーンが多い.


②なぜ処理は早い方が良いの?
1日は24時間,仕事も勉強も制限時間内に結論を導き出す事が求められる.これが社会の仕組みだ.速くできないと『遊ぶ時間』がなくなる.それじゃ,何のために生きてるか分からないだろう?


③トレードと知能指数
投資やトレードは情報を読み解くスキルが欠かせない.情報化社会の膨大な情報処理に一定レベルの知能指数は必要だ.同じ情報でもレベル130と,レベル100では解釈は大きく変わるだろう.


■知能指数レベルを高める極意

今回紹介する手法の結論は『身体を動かして認知機能やワーキングメモリ,言語知性を高めるって方法』だ.

ここまで読んでもらって申し訳ないが『運動習慣』が身についてない人は,結構キツイ内容になるって事は覚悟してほしい.

3つの知能指数向上トレーニングは,

1.有酸素運動
2.ヨガ(瞑想)
3.サプリ

この三つだ.

最後のサプリはトレーニングと呼べるものじゃないから,実際に実践するトレーニングは『有酸素運動』と『ヨガ瞑想』の二つだ.


■メインの対策はコレ

とは言え,あまり複雑に考える必要はない.有酸素運動をメインに考えれば,身体も引き締まって頭も良くなるよねって話だ.

具体的な研究論文は,120万人を対象とした大規模検証で『脳に血流を送れば頭って良くなるよね?』というロジックが実証されたとある.詳しくはレポートを見てほしい.

↓ 有酸素運動でIQアップ


「なぜコレがメインなの?」と思うかもしれないが,今回紹介する三つの中で一番効果が高い.言語知性という言葉を理解する力が50%も上がったというから驚きだ.

瞑想も,サプリも,知能レベルの向上についての研究結果が出ているが,有酸素運動には勝てない.間違いなくメインの対策と言える.

僕は毎朝『タバタ式HIIT(ヒート)』という運動プロトコルで『バーピージャンプ』をしているが,身体も鍛えられて頭も良くなるから良いことしかないと言える.かなりキツイがメリットを考えればやらない選択をするのは キチガイ くらいだと思っている.

・身体が引き締まる
・知能指数があがる
・トレード結果が向上する

一石三鳥とはこの事だ.僕は健康系の知識をインプットし続けているが,この手法の上をいくトレーニングを見たことがない.

投資で稼ぎたいなら『タバタ式HIITバーピージャンプ一択』と言うのが僕の考えだ.

知識が無い人が見ると「かなり偏った考えですね(笑)」と言われそうだが,合理的に考えると知能指数を伸ばしたいなら『筋トレ』の数倍は効果が高いと言える.


■バーピージャンプって何?

「バーピージャンプって何ですか?」と言う人は,Google検索すると沢山の種類がでてくる.僕がオススメするのは,男性なら腕立てしてジャンプを繰り返す最もポピュラーと言われる『バーピー』で,女性なら『腕立てなしのバーピー』だ.

↓ 女性+初心者向け腕立てなしバーピー



↓男性向けバーピー


↓ 慣れてきた人向けバーピー


いくつか方法はあるが,タバタ式HIITバーピージャンプは,最大心拍の90%以上まで心拍数を持っていくのが基本となる.


■最大心拍って何ですか?

僕たちの心拍数は220-年齢で『平均的な人の最大心拍数』を計算できる.長年運動している人には当てはまらないけど,参考になる計算式だ.つまり僕のこの計算での最大心拍数は,

『220-40=180』

こうやって計算することができる.最大心拍が180だとしたら『90%=162』と計算できるってこと.あとはこの数値目指して全力でバーピーやったら「知能指数はうなぎのぼりになるはずだよねー」って計画だ.

「どうやって心拍数を測るのですか?」

良い質問だ.何となーくやってたら,何となーくの結果しか手に入らない.「自分の体のコトは自分が理解できるように数値化しておけ」これ大事なので,マインドセットに叩き込んでほしい.

腕につけるタイプの『ウェラブルデバイス』や『指輪タイプ』『スポーツジムのサイクルマシーンのように耳で測定するタイプ』など,心拍モニターは色々あるけど…正直,正確に測定したいならコレがベストだと思う.

↓ ハートレートモニター

いろいろ試したんだけど,やはり正確に測定できると言う信頼感がないと長く続ける事はできない.「1万円高いなー」と思うかもだが,数千円の安価なモデルより長年の実績があるポラールの方が信頼感は高い.

二年間使うとしたら『一日17円』このくらいの投資ができないなら,知能指数を高めて稼ぎたいなんて思わない方が良いだろう.それってムシの良い話だと思う…

ちなみに測定するとこんな感じのグラフが表示される.1分30秒から5分30秒までの4分間が『タバタ式HIITバーピージャンプ』を行なっている時間だ.

1分以内に『最大心拍90%=162』まで上昇し,トレーニング終了までこの数値は下がらない.僕の場合,一日に複数回バーピージャンプをするが,ここまで追い込むのは一日二回までにしている.

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「あれ,最大心拍超えてませんか?」よく見ると4分くらいから『最大心拍180』を飛び越えている.心肺機能が上がると心臓が強くなるから,同世代の最大心拍など超えてしまう.

190くらいは越えれるようになったが,あなたはここまで追い込む必要はない.(僕は最大心拍200まで追い込めるカラダ作りをしているところだ)


■一石二鳥も狙う

で,バーピージャンプを始めると,体脂肪はみるみる減少していく.「マジで凄すぎる!」と驚愕の結果が手に入る.(心拍数90%以上まで追い込んだ場合に限るけど…)

「身体を鍛えようぜ!」

と言うのが今回の趣旨じゃないけど,40代に入るとお腹周りがブヨブヨしてくる人は多い.脂肪が溜まると『脳細胞は劣化する』から,身体が引き締まっている事は知能指数との相関が高いと言える.

「僕も人のことは言えない…」

実は,200日前まで僕もこんな知識は持ち合わせていなかった.コロナ禍で出掛けなくなって,チャートと睨めっこする日々が続いた.

いつのまにか体脂肪20%に…

気付いたら人生で一番太ってしまった.「スリムな体型を維持するのって人として当たり前じゃない?」それまで僕は「僕たちは人間の前に動物だから…」というマインドセットを持っていた.

野生動物で太っていたら,即食われて死んでしまう.「生き残りたいならスリムな体型を維持するのが動物である僕たちの使命だよね.」なんて思っていた.

↓ それがこのザマだ…



これは200日前にたまたまカッピングを経験したときに背中を撮影した当時の僕と,今の僕を比べた写真だ.

コロナ以前の僕は,

身長172センチ
体重63キロ
体脂肪13-15%

こんな感じだったと思うけど,たった数ヶ月で体重72キロ,体脂肪は20%を超えてしまった.ヤバすぎだ…

一番ヤバイのは「その気になればいつでも痩せられるから大丈夫!」なんて思っていたことだ.

実はこの時,長男と「割れた腹筋ってカッコいいよねー」なんて話をしてて「腹筋なんて3ヶ月もあれば簡単に割れるよ」と見栄を張ってしまった.

いつも「言ったことはやろうぜー」なんて言ってる手前,やらないと格好悪いから毎日腹筋をスタートすることに…だが3ヶ月経っても,4ヶ月経っても僕の腹筋が割れる事はなかった.


■衰えた細胞は筋トレでは甦らない.

そろそろ次の話題にコマを進めたいけど,これも大事だから伝えておく.20代〜30代前半までは細胞が若々しいので,少し走ったり筋トレすれば即反応が出る.

でも,何年も身体を動かしていないと,細胞レベルで退化するから,少し筋トレしたくらいで脂肪は減らない.おじさんは若者と同じことをしていてはダメなのだと悟った.

正しい知識と,正しい栄養を取らなければ,労力に見合ったリターンは得られないのだ.

腹筋を始めて『4ヶ月目』に突入した.長男の腹筋はバキバキに割れていたが,僕の腹筋はブヨブヨのままだった…「学生時代の記憶を引きずって現実逃避をするのはやめたほうが良いですよ.」200日前の自分に会ったらグサリとくる一言を送りたい.

サボっていた過去の自分の行動を速やかに反省し,正しいアプローチを取る事を強くオススメしたい.「そのためには学ばなければダメなんだよ村松くん,分かるかい?」(過去の自分へMessage)


■正しいアプローチとは?

まず,心拍数90%以上まで高めていないなら,あなたの脳も身体も,細胞(ミトコンドリア)は退化している可能性が高い.まずは,身体に『喝』を入れるところからスタートだ.

身体に負荷を与えるとより強くなる仕組みは『ホルミシスの仮説』と呼ばれるもので,興味があれば面白いので調べてみてほしい.

退化した細胞に喝を入れるには『タバタ式HIITバーピージャンプ』をスタートさせるのがベストだろう.

正しいやり方は,20秒全力で動き,10秒休み,20秒全力で動くのを8回繰り返す手法だ.

■タバタ式プロトコルとは?

5分間準備運動
  ↓
20秒全力
  ↓
10秒休憩
  ↓
20秒全力
  ↓
10秒休憩
  ↓
20秒全力
  ↓
10秒休憩
  ↓
20秒全力
  ↓
10秒休憩
  ↓
20秒全力
  ↓
10秒休憩
  ↓
20秒全力
  ↓
10秒休憩
  ↓
20秒全力
  ↓
10秒休憩
  ↓
20秒全力
  ↓
10秒休憩

たった4分間(準備運動含めると10分間)で終わるが,最初からフルにやるのは辛すぎて続かないので,2回からスタートする方が長続きできるどろう.僕は最初の頃3回でゲボゲボ吐きそうになって倒れ込んだ.

つまり正しいアプローチは,

1.2回から無理なくスタート
2.3〜4週間ごとに1回ずつ追加する
3.少しずつ回数を増やして8回できるように

という感じだ.

『タバタ式HIITバーピージャンプ』はオリンピック選手の運動機能を高めるために開発されたプログラムだ.こう言うと,

「私は60歳だからムリだわ.」

と言う人がいるが,別の研究で『80歳の女性を対象にしたHIITで記憶力が改善した.』などのレポートがあるように,何歳になってもこのトレーニングは有効に作用する.

つまり,HIITを活用して知能指数を向上させることは「何歳になってもできるよねー」ってコトだ.

言い訳するのは簡単だが,頭の回転が遅くなるとボケ老人のように「話すスピードがゆっくりとしてくるし,相手の言っていることが聞き取れなくなってしまう.」死ぬまで使う脳を今のうちからメンテナンスしておくのはお金に換算できないほど価値が高いことだ.


■一石二鳥サプリ

折角キツイ事をするなら,効果が最大化するようにサプリを併用してほしい.

「やっぱりプロテインですか?」

『筋トレ=プロテイン』と思う人は多いが,今回のレポートで提案したいのは,知能指数を高める対策だ.サプリも知能指数がアップし,筋肉量も増加してくれる一石二鳥を狙おう.

「そんな都合の良い話あるんですか?」

基本的に僕が考えているのは,投資に対してリターンが最大化する方法だ.これは投資家にとって必要なマインドセットだから,あなたも身につけてほしい.

もし同じリスクの投資先があって(実際のシーンで事前にリスクが分かるのは稀だけど…)A:100万円投資して101万円になる投資先と,B:100万円投資して120万円になる投資先だったら『後者のB』を選ぶだろう?

僕は後者Bを選ぶ.

これはトレーニングにも応用できる考え方だ.

今回,知能指数を上げる方法をこのレポートを書いているが『リスク(投資時間と労力)に対してリターンが大きいモノ』を抜粋した.特に,死ぬまで使えるメソッドを記載した.


■こんな長過ぎるレポート誰が読むの?

さっきスタッフにレポートを見せたら「こんな長いやつ誰が読むんですか?」と笑われた.たしかにバーピー200日目を記念して,過去の自分に向けて書いていたら,必要なことが多すぎて長くなってしまった.

でも,200日前の僕が見たら「コイツめっちゃ勉強してるやん!」と感動すると思うし,1から10まで丁寧に解説してるから,迷子にならずに最後まで完結できるはずだ.

と言う事は,100人がこのレポートにたどり着いたら,20人くらいは最後まで読んでくれると思う.そのうち一人か二人が実践してくれればオッケーという感覚で書いている.実践した人は確実に人生が変わるはずだから…

サプリの話に戻ろう.

さて,あなたに問題です.

Q.「認知機能を高めてくれて,筋肉量を増加してくれるサプリと言えば?」

そうです!

「筋トレサプリの王様と呼ばれている『クレアチン』が脳機能の向上にも有効かもよ?」なんてレポートが出ていました.

↓クレアチンサプリで脳機能アップ



スゴイですよね!僕はバーピーを始めて2ヶ月目くらいから『クレアチン』を飲んでるが,この記事を読むまでは効果実感できず「飲むのやめようかな?」なんて思っていた.

記事を読んで『摂取タイミング』と『容量』を守っていなかったのが,効果を実感できなかった理由だと反省した.

「トレードはタイミングが全てだよ!」なんて言ってるのに,サプリを飲むタイミングは気にしていなかった『無知』って恥ずかしいですね.

で,クレアチンは筋肉量を増やし,知能指数を向上させてくれる『一人二役的な存在』だ.

クレアチンの効果を書くとそれだけでレポートひとつ分になっちゃうから,知りたい人は調べてみてほしい.

「どのサプリが良いんですか?」

一応,オススメを知りたい人僕が飲んでいるものを紹介する.錠剤とタブレット,粉末といくつか試してたどり着いた強力なクレアチンを添付しておく.

↓ 僕が飲んでいるクレアチン



クレアチンより吸収効率が20数%高いと言われる『クレアルカリン』というサプリで,かなり強力なので一日2錠を上限として運動30分前に飲むのがオススメだ.

簡単にロジックを紹介すると,クレアチンは血管を広げて身体の隅々まで栄養を届けてくれる.栄養が末端まで届くと「あと少し!」の踏ん張りが効くって話だ.

例えば,ウェイトトレーニングなら通常の『10-20%』は重い負荷に耐えられると言われている.同じ筋力でもクレアチンを飲むだけで,運動機能が強化されるのだ.

なんかここだけ聞くとドーピングみたいだが,僕は『(誤解のある表現だが…天然由来で副作用のないドーパミン』だと思っている.こんなこと言うと筋トレマニアに怒られそうだが,詳しくは調べてみてほしい…

「お腹いっぱいでこれ以上は入りません…」

もうIQを高める方法は充分ですなんて状態になったかもしれないが,最後に認知機能低下を防ぐ最後のソリューション(解決策)を紹介する.

このレポートは1万字以上あるから,その辺の電子書籍よりボリュームが多い.情報量が多くてパニックになった人は,何度か分けて読んでほしい.


■最後のソリューション

僕たちの脳は『ストレス&リカヴァリー』という方法で,集中力が飛躍的に高まると言われている.

簡単に言うと「ギュッ」と負荷を掛けたあとは,ゆっくりリラックスさせる事でゾーンに入りやすくなるって話だ.

このリラックス部分にあたるのが,最後に紹介する『瞑想』だ.

僕は瞑想に苦手意識があったので,ヨガと一緒に瞑想にトライしている.この方法は後ほど話すとして,まずは研究論文を紹介する.

↓ 瞑想が脳に効く理由



僕は過去に6回『内観』という日本古来の瞑想のような修行を行なった.内観は畳半畳ほどのスペースに座って一週間連続で一日15時間ほど自分に向き合う修行だ.

僕は意志が弱い.強制収容所のようなところに監禁状態にされないと自分の内面に向き合えない性格だ.

内観は,7日間外界からシャットアウトされた状態で実施する.嫌でも5日目くらいから自然に自分の内面にスーッと入っていけるようになる.

『瞑想修行5年で辿り着く境地にわずか一週間で到達できる』とも言われ,海外では治療に取り入れる病院も数多くある科学的に心理効果も実証された手法だ.

内観は主に心的障害や原因の分からない頭痛に効果を発揮する.内観と瞑想の本質は類似しているので「瞑想で認知機能が向上するよねー」ってレポートは理解できる.

過去に内観を6回経験している僕だが『瞑想』を日常に取り入れるのは難しいと感じていた.「難しいコトって簡単にしないと続かないんだよな…」という事で,いろいろ調べた結果『ヨガ』を取り入れることにした.


■ヨガと瞑想の関係は深い

『タバタ式HIITバーピージャンプ』をやると,身体は激しく疲れるから,リラックス目的でストレッチをセットにする必要がある.

特に問題になるのは,強く負荷を掛けると体内からコルチゾールっていう『ストレスホルモン』が「ドバァー」っと分泌される.

『ホルミシス仮説』にあるように適度な負荷は身体を強くするんだけど,最大心拍90%以上は『適度』からはみ出してしまう.だから,ストレスケアの一環で,特定の栄養とストレッチは欠かせない.

今回のレポートでは,テーマが違うから栄養学の詳しいことには触れないけど,正しいアプローチを取らないと逆効果になるから注意しよう.

で,どうせストレッチやるなら,世界一柔軟性を高めてくれることで知られる『ヨガ』を取り入れるのが合理的だろうと考えた.

運動で溜まった乳酸を流してくれて,同じ姿勢で作業する身体に溜まったストレスをケアしてくれて,柔軟性も高めてくれる.

身体に優しいのに「脳にも効果があるなんてスゴイよ,ヨーガー」って感じだ.ヨガを学ぶと『シャバーサナ』の存在が出てくる.これはヨガの最後に床に横たわり,ゆっくり呼吸しながら大地と同調する手法だ.

「シャバーサナって何?」

ヨガに興味がある方は,具体的なやり方を調べてみてほしい.僕のように瞑想が苦手な方には特にオススメだ.ちなみにヨガは柔軟性も高められるから,これも『一石二鳥』と言える.



■まとめ

かなり長いレポートになったが,大事なことなのでポイントをまとめておく.

1.知能指数を伸ばす方法

「めちゃめちゃ暇です.」と言う人は居ないと思うから「10分しかなかったら何をするのか?」を決めておくのが継続の秘訣だ.

知能指数は暗号通貨のように「一日で20%アップしました.」なんてことにはならないから,継続するのが重要だ.どうやったら継続できるかを工夫して欲しい.

知能指数のメインは言語知性50%アップと大幅に機能向上が期待できる『タバタ式HIITバーピージャンプ』だ.忙しくて時間がない日でも「これだけはやろう!」と決めておけば継続できる.


2.チャンク(塊)に落とし込む

バーピーやって,クレアチン飲んで,ヨガ瞑想をやるって考えるのはやめよう.今回紹介した三つの対策は実はひとつの塊になっている.

人間複数のことを一度に考えるコトはできない.この仕組みを理解するのが習慣に落とし込むコツだ.複数の物事はチャンク化させて習慣に落とし込もう.

「えっ,どういうことですか?」

ここまで長々と『知能指数アップさせる極意』を話してきたけど,ひとつの塊にして考えると習慣化しやすい.具体的には,

①運動30分前にクレアチンを飲む
    ↓
②ヨガしながら準備体操
    ↓
③バーピージャンプ
    ↓
④ヨガの後『シャバーサナ』

こんなメニューになっている.

運動30分前にクレアチンを飲むのが一番効果的だが,着替えたり準備体操しているとすぐ時間は経過する.だから「運動始めようかなー」と思ったら飲むくらいの感覚で良いだろう.

実は,三つすべて実施しても『30分』で終わるようにできている.(準備体操5分,バーピー4分,ヨガ瞑想20分)

30分は一日のたった『2%分』だから,このくらい自分に投資するくらいの気持ちじゃないと「知能指数をアップさせて投資の成果を上げたいです!」などと思わない方が良い.

『一日30分投資せよ!』

もちろん「今日はバタバタしてて15分しか時間がなくなっちゃった…」なんて日は,ヨガの時間を短くしたり,夜に分けて実施しても問題ない.

僕はヨガは寝る前に15分〜20分行っているが『シャバーサナ』がメインなので,ここはジックリ時間をかけている.

レポートを見ると15分〜20分の瞑想が効果的って書いてあるけど,最初から長くやろうとすると長続きしないから注意しよう.

という事で,かなり長いレポートとなったが『知能指数を高める三つの対策』は死ぬまで使える方法なので,人生の中にうまく取り入れてほしい.

「いやー,本当に長いながーい,レポートだったわー」と思っているかもだが,ここまで真剣にお付き合いいただき嬉しい.レポートにお付き合いくださりありがとうございました.

村松高志

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