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series04 過去があるから今があるわけではない 〜パニック障害〜


何を語るわけでもなく
近寄ってきた

「助けて欲しいんです」


ワタシにはそう聞こえた



彼女はガスが溜まると言った。


このガスがでるのがいつも困る、といった。


でもそれは表面的なものに過ぎなかった。


話をしながら
確認したかったので
お腹を触った。


大腸が機能していなかった。
これではいけない。



金のエネルギーがまるで流れていなかった。



呼吸は浅く
どうにも呼吸できない。



そして、大腸はほぼ動きを失う。



呼吸できないことに時折気づいた時には
パニック障害という名前がついてしまうだろう。



内臓と肉体をつなぐ呼吸。。
あまりにもエラーが大きかったようだ。

パニック障害。
そんなニックネームをもらったら
またいいチャンスがやってきたんだよ。



なにが悪くて
こうなってしまったのだろう。

なんのせいでこうなったのだろう。



その自分に気づくことこそが
あなたにとって本当に大切なことです。


とある場所を触りながら
呼吸を感じてもらった



内側から広く溶け出していく感覚
呼吸の快適さに包まれていく


彼女はこのとき
快適を初めて知った



彼女は自分を苦しめるものの考えをしていた。



すぐにそれがわかった。


だから、口に出してもらった。



頑張るのをやめます
頑張るのをやめます
頑張るのをやめます



彼女の心の扉が開いた



楽しみますって言って^ ^


言い始めると、、


言葉にならないコトハを出しながら
彼女の闇に包まれた細胞が
ピカーッと顔を出す



その後に続くいくつかのコトハも
生み出されていった



彼女は変わりたかった。



そして変われた。



助けてって言えたから^ ^


あれだけのワークを続けて
ニコニコしていられるんだから



あなたは大丈夫👌



そんな想いを心の奥底に彼女と別れた



彼女はこれから元気に過ごします。



彼女のこれからが楽しみです^ ^


@@@@@@@@@@@@@@@@@

あれはなんだったのだろう。。。



そんな不思議な感覚がどことなく残るが
それはそのまま味わってくれたらいい



何も知らないワタシに新たな気づきを与える

コトハにすると極めて雑だが
彼女が手に入れた感覚は
一生のものになる


今ここにこれを体験できたことに感謝して


連れてきてくれた友に感謝して



オンラインではできない
オフラインの奥深さがそこにあった

そう思える数分間であった



有り難う。


本当に
ありがとうございます😊


ここに連れてきてくれて
ありがとう。けいこ。

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