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寝るときは何を着せる?《#アラサー新人ママのstory》

暑い日が増えてきましたね!夏用に衣替えをした方もいるかもしれませんね。でも朝晩は急に冷えたりして、まだまだ油断できませんね。
 
今回は、赤ちゃんが寝る時の服装について、かねやんさんに紹介していただきます。
こたくんはどんな格好で寝ているのでしょうか?



かねやん
アラサー新人ママ。元小学校教員。現在は専業主婦として家事育児に奮闘中。趣味はゲーム。
こた
2023年7月3日生まれの男の子。繊細ボーイ。抱っこ大好きマン。

パパは年中パンツ一丁、ママは長Tシャツ。こたは…

 夜寝る時の服装(ねまき)は季節ごとに変わりますよね!私は、最近は薄手の長袖Tシャツで寝ています。旦那さんは、年中パンツ一丁です(笑)

さて、赤ちゃんは寝る時、どんな服装にしたらいいのでしょう?
赤ちゃんは体温調節が苦手なので、服装選びに悩みます。
今回は季節や気温ごとに、こたの寝る時の服装について書いていきます!

春(21〜24℃) オムツ+肌着、薄手のパジャマ

・春は、肌着と薄手のパジャマを着ています

3月から5月始めまでは、薄い長袖でしたが、GW明けごろから半袖のパジャマに変えました!
個人差があると思うので、肌着の有無、パジャマの袖の長さなどは赤ちゃんに合わせて変えるといいと思います。

・赤ちゃんが寒すぎないか調べるポイントは、背中をチェックすること

寝ている赤ちゃんの足先を触ると思ったよりヒンヤリしていて驚くことがあります。
体温調節機能が未熟な赤ちゃんは、手や足の先などの末端にある毛細血管を使って、体の中心に熱を集めて体温調節をしているので、手や足の先が冷たくなるのだそうです。

夏(26〜30℃) オムツ+肌着

こたは、熱帯夜のときは、オムツに肌着だけです。
月齢の低いうちは、足までカバーできるコンビ肌着が便利。
部屋は、30℃以上にはならないようにエアコンをかけて、エアコンの風は直接当たらないように注意しています。

秋(21〜24℃) オムツ+肌着、薄手のパジャマ

春と同じにするつもりです。


冬(16〜20℃) オムツ+肌着+パジャマ+スリーパー

・スリーパーがおすすめ

我が家では、掛け布団を使わずにスリーパーを使っています。

理由は2つ
①    布団は窒息の危険があるから

平成22年から平成26年までのデータによると、0歳児の不慮の事故死のうち、8割が窒息死で、その中でも就寝中の事故が1番多いことがわかります。大人も寝てしまっている夜間の事故は気付きにくいので、とても恐ろしいです。
掛け布団だけでなく、ぬいぐるみやクッションなども心配。窒息の原因になるものは赤ちゃんの寝床に置かないようにしています。

    動いても脱げないから
我が家の繊細ボーイこたも生後8ヶ月ごろからゴロゴロ動きながら寝るようになりました。掛け布団だと自分ではいでしまうことがあるので、スリーパーがおすすめです。

・「暖めすぎ」に注意‼ 乳幼児突然死症候群の危険性も

暖めすぎると熱がこもって、乳幼児突然死症候群の原因になることが報告されています。

乳幼児突然死症候群(Sudden Infant Death Syndrome)とは、
それまで健康だった乳幼児に起こる原因不明の突然死のこと。SIDS(シッズ)とも呼ばれ、睡眠中に発生します。
特に生後2〜6ヶ月に多いとされ、寒くなる12月から一気に増加するとも言われています。

「寒いと赤ちゃんが可哀想…」という気持ちになりがちですが、暖めすぎは危険だということです。注意したいですね。

ちなみに、私の感覚だと、「少し寒いかな?」くらいがよく寝るような感じがします(笑)。
それも、赤ちゃんによって好みがあると思うので、ねんねは本当に奥が深いです!


さて、今回は赤ちゃんの寝る時の服装について書きました!
これからまた、だんだん暑くなってきますね。
赤ちゃんも大人もぐっすり眠れるような、ベストな「ねまき」を見つけたいです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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