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死ぬ時を想像して、自分の価値観を知る

以前、小松菜奈をあいみょんだと思ってたという話を書いたのですが、自分以外にも似てるって思ってた人多いみたいですね。

それは置いといて、自分の価値、大事に思っていることを知っておくことは生活面においても仕事においても、とても有効なことだという話はしてきたとおもいます。親の価値観や世間の価値観を自分の価値観だと思い込んでいることが多いですが、多大な労力をかけて、それを手に入れてから「何か違う」。「コレジャナイ」感を感じます。

もう一つ、自分の価値観を見つける方法を紹介します。ざっくりいうと、死を感じることです。1ヶ月後に死ぬってなったら、時間を無駄にしたく無いですよね。自分の本当にしたいことは何かを知る率直な方法です。

具体的な方法を記載します。これは自分がしている方法です。

数十年後の未来の話です。
あなたは老人になりもうすぐ寿命が近いことを悟っています。
ですが、あなたは、全てが思い通りにうまくいき、
全て自分の理想を叶えてきて、悔いはありません。
1人静かに、最高だった自分の人生を振り返っています。
それはどんな人生でしたか?どんなことで人の役に立てましたか?

快楽主義的な想像で終わならないためにも、一部に「こういうことで人の役に立てた」という要素を入れてください。

もちろん、人生が有限であることを意識できれば良いので、自分なりの方法を行っても構いません。例えばジョブズのように「今日が人生最後の日だったら、何をするだろうか」みたいなことを考えても良いです。ただし、死ぬことを怖がれと言ってるわけじゃ無いですよ。孤独死するとか災害で死ぬかもとかそういうことを考える必要はないありません。あくまで平穏に天寿を全うするイメージがおすすめです。

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