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弟から教えてもらった、人付き合いのポイント

10代前半、実家にいるときはマジで引きこもり陰キャ全開だった私。
(週末なんぞ、放っておくとまじで家から一歩も出ないw)

自分でもやばいなとは思っていたので、
部活という制約を自ら与えることで、外とつながるようにしてました。

そんな私が、東京で一人暮らし(大学の寮に入る)となったとき、
めちゃくそ心配してくれた弟たち(双子くん)。

そんな弟から授かった、コミュニケーションのポイント。
今、息子の小学校生活スタートともに急増した「お付き合い」への対応にも生かされているのでまとめておきます。

出会いは自分から作れ!

ねえちゃん、絶対今夜、隣の部屋のやつと一緒に夕飯食べろ!

大学入学と同時に始まった、一人暮らし。
と言っても、寮生活。食堂付の学生寮に入ることになっていた私。
荷物も最小限で良かったので、家族に車で送ってもらいました。

その帰り際。
弟(15歳)から、ものすっごいハードルの高い宿題(上記の一言)を渡される姉(18歳)。

えぇぇ・・・自分から?? まだ挨拶もしてないんだけど・・・

今なら姉ちゃんでもいける!夕飯の時間になったら(寮だったので時間が決まっている)、部屋ノックして誘えばいいだけだよ。」

どえらいこと言うやんかぁ~~~

再度書きますが、わたしはこういう人間です↓

実家にいるときはまじで引きこもり陰キャ全開だった私。
(週末なんぞ、放っておくとまじで家から一歩も出ないw)
自分でもやばいなとは思っていたので、
部活という制約を自ら与えることで、外とつながるようにしてました。

弟たちの後ろで、神妙な面持ちで頷く両親・・・

ま、まじか・・・がんばるわ( ;∀;)

やってみた

入寮手続きも終わり、家族を見送ったその日の夜。

時計をチラチラと気にして、いざ出陣(←素直だな私)

コンコン 

・・・(ん?不在?でも部屋からTVの音聞こえるぞ)

コンコンコン

・・・

ガチャっ 

(ええ?!別の部屋の人が出てきた!!!)

「あ、すいません・・・」(ドアを閉められる)

あああああああ
あなたでもいいんですよーーーー?!

と思っていたらお目当ての部屋のドアがオープン

「???はい???」

めっちゃ不審がられてるっ( ;∀;)
そりゃそうだ、いきなり知らないやつが訪ねてきてるんだもの。

「あ、あの、隣の部屋の○○と申します・・・
一緒に夕飯食べません、か、ね??」

「え?? あ、え?・・・はい。ぜひ」

おおおおん、よかったよーーーー!!

そこから二人でほぼ毎日夕飯を一緒に食べるようになり、入学式も一緒に出席し、サークル選びも一緒にしたりして、そこから友達の輪も広がって、恋愛相談もするようになったり、ヨーロッパ旅行に一緒に行ったりして、
まぁ本当によい友人になれたわけです♡

いやもう、弟に感謝しか生まれない結果になったわけです。
ちなみに、その子とは今でもLINEで子育て話するような仲ですw

みんな緊張している、だからこそ行動しやすい

これがきっかけで、私は初対面の場にめっちゃ強い人見知り野郎(+コミュ障)になりました。

人見知り(+コミュ障)はまったく治ってませんw
未だに、知らないおばあちゃんとかに話しかけられても、うまく対応できないやつです…(どうにかしたい)

全員が初対面の場だと、すごく気が楽なんです。
だって、みんなドキドキしていて緊張しているのが当たり前だから。
自分だけじゃないと思うと、なんか気が楽になりません?
それに、初対面同士だと、お互いに距離を縮めたいと思っているはず。
ということは、より歩み寄りやすい状況だと思います。

小学校に入ると、一気に「お付き合い」する人が増えるんですよね・・・(わたしの住んでいるところだけかもしれませんが)
なので、いまもこの経験を胸に積極的に距離をつめに行ってますw
PTAに立候補して見たり、地域のボランティアに参加してみたり。
周りのママさんたちは「よくわからないから」「めんどくさそうだから」と距離をとりがちなのですが、知らないままだと不安になるばかりだし、最初に一気に行動しておいた方が、心理的なハードルが一気に下がって、そのあとも動きやすくなるなぁと個人的に感じています。
(別にすべての活動に参加するつもりもなく、取捨選択するためにまずは経験しているという感じ)


もし新しい環境で憂鬱になっている方がいたら。

試しに自分から動いてみるのもおすすめですよ!
ジーっと待っているだけよりも心が軽くなるかも、です。


というわけで、今回は以上でーす♡
最後までお読みくださり、ありがとうございました!!

区切り(最後の挨拶)


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