優しさがもったいない
眠い〜
眠い眠いと言いながら起床。
早くに起きたのは仙台へ行くため。
高速バスで昼前に仙台に到着。ぷらぷらと散歩。暖かい。
お昼に人と会う。牛タンを食べ、きつねを見て、桜を見て。
なけなしの仙台知識をぷつぷつと話す。
隣に立っていた人が仙台駅前のロータリーが立川駅に似ていると話していた。既視感があると思ったら、そうか、立川駅と似てるんだ。
桜を見ると寂しく(不安に?)なる理由がわかった気がする。
桜って別れの意が強すぎる。卒業式シーズンでそういうイメージが強いのかもしれないけれど、桜の散る姿は「終わり」のようで儚い。
帰りは新幹線。
新幹線ってこんなに速いんだね。
優しい人は、私のような優しさを無碍にする人間とは会わないほうがいいと、そう思った。優しさがもったいない。私は貴方の柔らかい光を消してしまう。
夜に盛岡の街を少しだけぷらぷら。
日曜の夜でも人は結構いる。なんかまあ言葉を選ばずに言ってしまうと、めんどくせーという感じだった。街の雰囲気がこう、ちゃらりとしていて楽しそうでうるさくて。
ね。
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