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玲加さんと私と#青春と人生の交差点

個人企画「青春と人生の交差点vol1(初めての○○)」にお寄せいただいたnoteへ、拙いですが言葉を寄せたいと思います。

7人目は、玲加さんです。

いらっしゃい玲加さん!

このnoteをいただいた時のファーストインプレッションは「おお!変化球きたねえ!」でした。

普段の玲加さんとはちょっと違う…というより、こっちもホントの玲加さんですね。楽しく読ませていただきました。

合唱会かあ・・・私はクラス対抗のコンクールでしたね。
この行事って、終わるまでのドラマが色々起こりやすいと思うのですが…書き出すと1万文字行きそうですね。

マジ卍(まんじ)

「万字」とかけたんすよ(小声)ちょっとうまいこと言ったんで笑ってください。すいませんね。めんどくさいやつなんですよ…。

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わたしは吹奏楽部に所属していたので、「おーい、頼めへんか。な、頼むわ」「お、そうか。やってくれるか、そんならよろしくな」と休み時間にやってきて、そう告げて去っていた担任の後ろ姿を見ながら、苦笑いしている自分を、いまでも鮮明に思い出すことができます。

「吹奏楽だから出来るでしょ?」
あるあるですね。選ぶ側って軽いんです。

ちょっと逸れますが、エクセルでちょっとしたマクロ組んでるだけで「パソコンの困りごとは何でも解決してくれる」と過剰な期待をし、「分からない」と言うと、「え?パソコン出来るんと違うの?なーんだー」とがっかりする上司を思い出しました(あの野郎)。

玲加さんが取り上げた曲、「HEIWAの鐘」、初耳だったので聞いてみました!

↑↑こんな人もいるんですね!初めて知ったわ…

この曲の奥はかなり深い。ここで詳しく語ると話が逸れるので割愛。これをいい曲だと思う玲加さんに納得です。普段書いているnoteからも感じます。

取り上げる曲でも世代が分かりますね。私の学生時代、合唱コンクールの曲と言えば「空駆ける天馬」!好きだったー。

息子が中学の頃はアンジェラ・アキさんの「手紙 ~拝啓 十五の君へ~」を歌っていて、号泣したのを思い出します。

”で、ここからもつらつらと書けばいいんですけど、残っている記憶がね、もうみんなが歌い終わって、わたしも指揮台を降りて「めっちゃテンポが速くなってしまって、マジでごめんなさい!!!」って思ってるところなんです、鮮明なのが。なんでや。笑 ってツッコミいれたいですね。”

玲加さんはそれまでの事が記憶から抜けているようで。プレッシャーですかね。いや、思い出せば色々あるんだろうけど、それを語らずに済むくらい、現状の玲加さんは、やりたいことが沢山あるんじゃないかと感じています。

わ・・・読みながらふと振り返ると、私が経験した合唱コンクール…

練習には決まって来ねえ奴いるわ、パートごとやら女子と男子はケンカするわ、そこで泣く子がいて、「お前ら勝手にしろ!!」って先生が一回ブチ切れて、我に返って練習して、発表一週間前に急に一致団結して意外とうまく行っちゃって、なんなら賞まで獲っちゃったんだよな…。散々もめたくせに「色々あったけどこのクラスでよかったー!」と身勝手なこと言ってました。

ごめん!お育ちがわるいの!悪いのよ!

これも今は笑い話です(笑)

いやー指揮者って、好きな子からそうでもない子(語弊)までまとめなければいけない責任は重かったと思うんですよ。みんなのベクトルを同じ方へ引っ張らなきゃいけないし。エネルギー使ったと思うんです。

バラバラだった個々の力が段々とまとまっていく様ををみているうちに、自身にも自然と内側からなにかが産まれる。一人ではできませんしね。

そこで迎えた当日。指揮者だけに許される音を聴いたんですね。みんなが玲加さんの手を追いながら、練習の成果を出し尽くすべく歌う。

声って…歌に限らず交わす言葉でもそうですが、気持ちが乗れば乗るほど、聞いている人の「奥」へと届くものです。

唯一残った記憶にあるのは「やり切った」という事実。それが輝いて、今の玲加さんに残っているのでしょう。指揮者として立っている玲加さんの後ろにいたであろう人には、玲加さんによってまとめられた歌声が聞こえている。その人の「奥」にも、きっと届いたと思います。

人生は、選択の積み重ねで出来ています。

玲加さんにとってこの経験は、これから色々な選択するうえでのキーになる気がします。

冒頭での一言が出た理由。
私の中で普段noteで見せる玲加さんは、静かなイメージなんです。
だから今回のnoteのカラリと晴れた空のような爽やかさが新鮮でした。

違う角度でみると、また違う輝きを放つんだな…。

自分の好みな文章や言葉の羅列って、読んでいると五感がフルに働くんです。温度、匂い、味や音。実際そこにないのに湧いてくるんですよね。玲加さんもその一人です。

noteの心象描写が、素敵です。

私は自分が咀嚼できてない時、読んでも敢えて「スキ」をしない時があります。今日はここでご紹介して、「スキ」を押します。いまの季節にもピッタリな詩。私にはないものを持っている人に惹かれます。

これから色々な経験をしていけば、今以上に「質量のある文章」が書ける人だと思うのです。色や艶、悲哀なんかも。たくさんいろんな人に会って、色んな所へ行って…どんどん書いてくださいね。思うままに。

親かよ(笑)

ご参加ありがとうございました。

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あれま!気が付いたら6月も終わりですね。お返事はゆっくりとさせていただきます。

次のお客様は 坂るいすさんです。

なんで名前打ち込むだけで笑えるんだろ…。

あと1日ですが、お待ちしてまーす。


読んでいただきありがとうございました。これをご縁に、あなたのところへも逢いに行きたいです。導かれるように。