習慣になってないからこうなるんだよ
オレ。
会場をあとにして、帰る車に乗って気づいちゃってる始末です、noteアップ用の写真を何も撮って来ませんでした。
長野県の東から北にかけて、千曲川ワインバレーという産地形成の活動が盛んです、今日はそのフォーラムでした。
シャトー・メルシャンのブランドマネージャー女史の報告が素敵すぎましたが、それ以上に10人1組のランチワークショップが実りあるものでした。
地域の要職の方、観光産業の方、卸会社さん、酒販店さん、飲食店さん、ワイナリーさん、栽培者さんなどが入り乱れてのワークショップ。
テーマは「千曲川ワインバレー地域の持続的な発展」です。
・長野県には醸造蔵(酒蔵、ワイナリー、サイダリー、ブリュワリー、醤油・味噌蔵)が200軒以上ある、そんな県は他にないがそれぞれをクロスさせて活かすことができていないからもったいない。
・千曲川ワインバレーの東端には年800万人以上が訪れる軽井沢があるのに千曲川ワインバレーまで呼び込めていない。
・魅力的な酒蔵やワイナリーが沢山あるのに掘り起こせていない、顧客に伝えきれていない、いざイベントを打ち出してきちんと集客すれば東京からも顧客がわざわざ来てくれるにもかかわらず。
などなど、普段お話ししない業種の方の目線を垣間見ました。
ご意見を聞きながらより強く、自分の足元のやれることに全力を尽くすべきと実感しました。
ちゃんと美味しいワインを、きちんと適正な価格で提供できるようにビジネス(ワイナリー経営)をデザインして、自分がやっていることとそこに根差す地域の価値を高めること、そしてアウトプット!伝え続けることの必要性。
それをし続ける事で、軽井沢の訪問客もワインバレーの各地まで足を伸ばすかもしれないし、各地の温泉にも立ち寄ってくれるかもしれないし、途中のお店でワインと地元食材を楽しんでくれるかもしれない。
日々、畑や自分のビジネスだけに邁進していては考えが及ばない視野を手に入れた気がします。
やる気が尽きない、溢れてきます!
さて明日は早朝発山梨行きで、私ワインのブレンド作業予定です。
サンスフルかどうかは明日決めると思います、エチケットの原案も明日見てきます、ドキドキワクワクです!
ではでは(^人^)
ヨダケン
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