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世界一分かりやすい英会話の授業 レビュー

どうもこんにちはケンです!

今回は世界一わかりやすい英会話の授業のレビューだ。

まず、この本は英語学習者初心者にはうってつけの本だ。
やはり最初の段階で英語は発音がしっかり身にがなければならない。
後の学習で単語力の向上と英語の感性に磨きがかかる上に英語の楽しさが再発見できるからだ!
また、当然の話だがカタカナ英語と実際に聞こえる音とのギャップなどで手間取る。

ここからは大まかな内容について
まず英語の発音を学ぶメリット、発音記号とその発音のやり方、リスニングの法則3つ、スペルと発音の法則という順で構成されている。
ただ発音記号を学ぶところで少し抵抗をおぼえるかもしれない。
しかし、恐ることはない。とても簡単に小学生でもわかるように表現されている。

例えば英語には4つのアがあるが、
æは「ア」の口の形のまま「エ」と言う
aは縦に指3本入れて「ア」と言う
əは口ダラ〜ンの状態で「ア」と言う
ʌは「あっ、そうだ」って言うときの「ア」と言う

口の大きさや口の形の違いをイラストと交えて一つの章でまとまって書かれている。あまりのわかりやすで私は一発で覚えてしまった。
このようにわかりやすい表現で書かれている。

ただあまりのわかりやすさと発音の簡単さに本当にこの発音の方法であってるか疑問を抱いた。
だから俺はこの本を比べるために「英語耳」をやった。
その結果多少細かいとかろが省かれたり、少し内容が違うところはあったものの
実際発音してみたらほとんど一緒だった。
ただ「英語耳」の方が細かくそして確実な発音を学べるからさらに発音を極めたい人にはオススメだ。ただいきなり「英語耳」をやるよりかは「世界一わかりやすい英語の発音の授業」を先にやる方がイメージがすぐに定着しさらなる英語の発音の学習に弾みがつくはずだ!
よって最初の英語の発音の学習には持ってこいな参考書だ!

次に具体的なやり方について、
僕はまずこの本を付録のCDを聞きながら読み進めるのを1周し、最後に付録のCDのみを1周するのを5セットした。
1セットやるのに7時間かかった。
もちろん休憩の時間も入れてだ。
これである程度は発音は定着した。

はっきりここまでやって英語のリスニングは出来たかというとまだ出来ていない。やはりこの本を発音の理解の最初のステップとしてやり次に他のCD付録の本で量をこなして慣れる必要がある。また「英語耳」と比べてわかったがこれだけではまだ本当の英語の発音にはたどりつけないと感じた。だから今は「英語耳」勉強中だ。

今回ここまで読んでいただきありがとうございます。英語の学習の一助になったらと思います。
これからも勉強をたのしく頑張りましょう!