英語耳　レビュー

どうもこんにちはケンです。

今回は英語耳をザッと一周したのでそれのレビューをしたいと思います。

まず内容としては、
なぜ英語が聞き取れないのか、子音の発音、
母音の発音、rの発音、音声変化、生の英語を使った学習法、という順に構成されています。

本書ではできるだけ多くの回数反復することを推奨しています。
実際発音の内容だけの総合ページ数は
p21〜101でコラムを抜かして74ページ分しかない。
だからそこをひたすら回すと発音が身につくと思います。

また発音の仕方やその口の形と口を開ける大きさ、舌の形や唇のことまで細く書かれてます。
以前紹介した「世界一わかりやすい英語の発音」より圧倒的に細部まで説明されてます。

分かりやすさでは「世界一わかりやすい英語の発音」の方が勝っています。しかし、英語耳の方も中学1年の英語の知識さえあれば十分取り掛かれます。

情報量が多すぎと思ったら「世界一わかりやすい英語の発音」をやってから「英語耳」をやると良いでしょう。

ちなみに今回これを一周するのに合計8時間45分(もちろんCDの発音部分も行って)かかりました。
特にp21〜101は5時間半はかかりました。
(休憩を入れて)

その他の章では、今までの章をある程度身につけた後に英語を音楽やラジオ、映画のフレーズ
を聞いたままに発音するやり方やそのプロセスが細かく書かれているのでそれも参考に学習するといいかもしれません。

先程も言った通り反復しなければ発音は身にかないのでまた時間をかけてやろうと思います。
本書を一周してみて、はっきり発音の本はこれのみで平気だと思いました。
もちろん他に「英語耳ドリル」や「単語耳」といった本もありますがこの本をやり込んだ後に挑戦して見ようかと思います。

みなさんも是非やってみてください。

今回ここまで読んでいただきありがとうございます。この本が英語の発音の一助になったらなと思っています。
また今日も勉強を楽しみましょう！