戦争をしている国にお金や武器を送ってはいけません。

今回は、色々な意見がありそうな話題だなと思いましたが、思いきって書きました。今回、この事を言いたいがために、noteを始めたと言っても過言ではありません。自分なりに、よく調べた上で、思いをまとめてみました。

戦争というのは、相手があって、初めて出来ることです。いかなる理由があっても、いったん関わってしまったら、その国は戦争当事国と同等になってしまいます。 それは、お金を送る、武器を送る、という事でも同じです。 あなたが良かれと思って、募金をしたり、国が送ったお金が、 結果的に戦争を引き伸ばすことになり、どこかで武器になり、あなたが救いたかった国の国民を苦しめる結果になる事もあるのです。

世界中で集められたお金は巡り巡って、人を殺すお金になるかも知れない。 「いかなる理由があっても、戦争反対」と言うのであれば、やはり、「いかなる理由があっても、その当事国にお金や武器を送ってはダメ」だった、という事です。 もし本当に反対という態度を示すのなら、両者の間に立って「やめなよ」と言って止めさせるのが最善だったんだと思います。

その国々の、本当の悲惨な歴史や、テレビでは語られない裏の事情を調べていないなら尚更です。戦争ビジネスも、人道支援ビジネスも、私たちには想像もつかないような膨大な利権があるという事を、私たちは知らなければなりません。

この複雑な世界情勢の中では、私たちに知らされることは、わずかだと思った方がいいでしょう。情報というものは政治であり武器です。自分のこの目で見ない限り、本当の事は分からない。あなたの募金が、果たして本当にあなたの思う希望のものに使われてるかどうか、証明できると思いますか?

私はもう何年も、『寄付』というものに疑問を感じていて、どうしても手が伸びません。 それは超大手でも一緒です。大手=信頼できる、という時代はもう終わってます。 最近では、駅前の募金活動にあまり人々が足を止めなくなったというのも、人々が冷たくなったのではなく、「自分のお金が、確実に困っている人に届いているかどうか」を直感で疑ってる人が増えたからではないのかな、と思って、見ています。

戦争を本当に望んでいる人なんて、世界中でほんの数パーセントしかいないと思っています。私たちのように、普通に暮らしている大多数の人は、もちろん人が死んでいくのなんて見たくない。世界中で巡り巡っている武器、お金のせいで、戦争がいつまでたっても終わらないのであれば、私たちが一人でも多くそれに気づく事で、命を落とす人が一人でも減っていく世界になるようにしていかなければ、と思っています。

今回は気分を害した方がいたかも知れませんが、、、。

私なりに、ここ1〜2年の、世の中の流れがおかしくなっている事に対して調べた結果、考えをまとめたものを書かせて頂きました。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。

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