「透け」のいろいろ
気温も夏日が続いたりと、果たしてこれから梅雨の季節がやってくるのかというような気候ですが、足もとは軽い素材を楽しめて良い季節。今日は注目度も高くなってきたシースルー素材の“透け“にフォーカスして投稿しようと思います。
シースルーソックスとは・・・
そもそもシースルーソックスとは?というかたにご説明を。シースルーソックスとは、ナイロン・ポリエステルなどの透明なテグス糸を使用し、肌の透けも含めてデザインを楽しむソックスです。写真のように柄のあるソックスは、柄が足に描かれているようなイメージ。ネックレスやリングを身につけるように、アクセサリー感覚で履いていただける楽しさもあります。
シースルーといっても、編みかたや柄のデザインによって透け具合は異なります。肌が透ければ透けるほど、ヌーディーなイメージ。ということで、これからシースルー素材を楽しんでいただきたいかたのためにシースルーレベルでご紹介してみましょう。
シースルーレベル1 “カラー糸と編み方”
糸に色があり、かつ密に編まれているソックスは、少し肌が透ける程度で色が主張するタイプのデザイン。コットンの糸とは違い、軽やかで夏らしい印象になりますね。
こちらもストッキングのような糸で細かく編まれているため、程よい透け感です。シースルー初心者のかたにおすすめ。
シースルーレベル2 ”柄が大胆にあるもの”
レベル1との違いは、糸が透明であることによりご自身の肌色がベースになってきます。ベースが透明になると柄のインパクトがより強くなります。まさにアクセサリーを身につけるような感覚ですね。
こちらはストッキングタイプになりますが、同じように柄が肌にのるようなイメージです。もはやアート。
シースルーレベル3 “完全な透明感”
最後にご紹介するのは、先ほどのように色や柄がないプレーンな透明。まさにシースルー!このようなタイプには履き口のデザインにインパクトがあったりすることが多いですね。
ヌーディーかつ、インパクト大!重ね履きとしても楽しめる仕様でもあると思います。
ファッション性の高いソックスデザインだけに、お取り扱いの注意点もございます。せっかくの楽しいソックス。ぜひ以下をご参考にされてみてくださいね。
シースルーソックスの注意点
シースルーソックスは、糸自体は化学繊維でコットンやウールよりもはるかに強度がありますが、「引っかかり」という部分が一番の注意点。
カジュアルなサンダルに多いマジックテープ仕様のものにくっついてしまいますと一度に電線を起こしてしまったり、毛玉のように糸が絡まってしまったりします。
また、ご自宅の床がフローリングの方もご注意です。メンテナンスをしていない油分のない木目は鋭利になり、引っかかる可能性があります。
衛生面では、合わせるシューズにも注意が必要です。化学繊維は足汗の多いかたには機能性が弱いため、スニーカーやレザーなど呼吸のできない環境では雑菌が繁殖してしまい臭いのもとになってしまいます。通気性のよいスニーカーや、マジックテープがないようなサンダルですと、安心して履いていただけます!
最後に、お洗濯は一緒に洗うアイテムに引っかかってしまう場合がありますので、手洗いまでしなくても大丈夫ですが必ずネットに入れてくださいね。
今年も沢山のシースルーソックスをご用意しております!ぜひ色々見ていただけたら嬉しいです。それではまた土曜日に。yockaのノナカでした。
event information
明日21日(日)は、護国神社蚤の市に出店させていただきます。当日は、通常店頭に並ぶソックスほか、オリジナルソックスを沢山のかたに履いていただきたい想いから点数割引を、プライスダウンしたお得なソックスもご用意しております。いつも出店は1人ですが、今回は2人のとても心強いスタッフを迎えております。それだけでももう、楽しみです。みなさまぜひ、お待ちしております!
第44回 護国神社 蚤の市
【日時】2023年5月20日、21日 9:00-16:00(雨天決行)
※yockaは21日のみの出店
【場所】 福岡県護国神社 参道
護国神社 蚤の市
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