【説明会感想】聖徳三田幼稚園
港区で一番大きなマンモス幼稚園、聖徳三田幼稚園の感想です。
まず、何といっても2023年からピカピカの新園舎になるのが魅力ではないでしょうか!!
それともう一つ。これも私が知る限り港区の幼稚園で唯一、園内で調理した給食を
食べることができるのも、選びたくなる理由の1つ。
制服も可愛いですよね〜〜♪
説明会のレジュメにもありますが、知的教育ではなく、遊びを通して子どもの生きる力を育んでいくことを大切にされている幼稚園です。
園見学に伺った際は、園長先生自ら校舎を案内してくださり、丁寧に説明してくださいました。
7人くらいのグループで見学をしていたのですが、どの保護者からの質問にも真摯に受け答えをされていたのが印象的で、その回答からも世界最先端の幼児教育の知見を取り入れた保育をされているのだなと感じました。
さすが、今でも大学で教壇に立っておられる園長先生です。
特に、印象的だった園長先生の言葉は、
これは、物理的な衝突ではなく、子ども同士の気持ちの衝突という意味です。
この衝突を通して、相手の気持ちを考えたり、自分の気持ちと向き合い、相手に伝える力が身につく。
子どもが成長する瞬間であり、それを阻止しないことの大切さを理論立ててお話ししてくださいました。
我が家の教育方針と一致していることもあり、大いに納得した上に、お話の仕方がすごく分かりやすかったです。
幼児の発達において大切なポイントを幅広く、そして深く勉強した方でないとできないお話の内容だったことを覚えています。
さすが、保育のプロを育成する教育機関の系列幼稚園というだけあります。
最後に「とてもいい質問ですね!」とお褒めの言葉までいただき…(照)
私たち親にこのように接してくださるということは、普段の保育でも子どもたちが表現したことを、このように「いい考えだね!」と肯定してくださるんだろうな..と日々の保育の様子を垣間見れた瞬間でした。
系列の専門学校の学生さんたちが先生として、保育に入ってくださる日もあるそうなんです。
小さな頃からいろんな大人に出会い、たくさんの大人に見守られてる実感がまた、子どもに良い影響を与えてくれると思います。
最後に、、、
園の入り口に立っている守衛さんは、いつお目にかかっても気持ちの良い挨拶で出迎えてくださいました。
私、個人的に「挨拶の仕方に人の本質が出る」と思っているので、ものすご〜くポイントアップになりました。