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源氏名

2022年お正月休みも今日まで。

Twitterを始めて、今年で干支が1周します、そういや。2010年の1月に登録しました。

当初は、「よっちゃん」という昔からのあだ名をTwitterアカウント名に使っていたけど、その年2010年の大晦日に、足繁く通っていた高知県のライヴハウス「劇場・歌小屋の2階」の店主兼レギュラーミュージシャンである池マサト氏に付けられた源氏名にTwitterアカウント名を変えた。

歌小屋の2階は、全国から集まってくるお客さんばかりだった。やはり、歌小屋の2階からメジャーデビューした矢野絢子を知り(うたばんやMステにも出たから波及効果は凄かった)、そこから歌小屋の2階を知り、レギュラーミュージシャン達のファンになり、“箱ファン”になり全国から足繁く通うようになる人々。

私もその1人だった。

今通っているライヴ喫茶・亀もそのような感じがあると感じている。

きっかけの芸人がいて、箱ファンになっていく人々。全国からも集まってきている。

歌小屋の2階が他のライヴハウスとは革新的に違っていたのは、「ジウニツキの歌」という制度があった事だろう。レギュラーミュージシャンは、持ち歌を12ヶ月に振り分けてセットリストを作っていた。つまり、その月が終われば、それらの楽曲は来年のその月まで歌われる事はなかった。

芸人さんは、どうだろうと考えると、毎月新ネタを披露してくれる。

そらぁ、毎月見逃したくないわよね。それに加えてライヴ喫茶・亀に出ている芸人さんはめちゃくちゃに面白いし。

少し話が逸れました。

2010年は、高速道路1000円政策があり、毎月高知県 劇場・歌小屋の2階に通ってた。

それを見て、店主の池マサト氏は私を年越しライヴの司会進行役に抜擢してくれ、ステージ名を「よっちゃん」からモジってつけてくれ、それをTwitter名にも使おうと変えました。

しかしながら、アカウント名を変えてみたのは良いけど、嬉し恥ずかしで、昔からのあだ名にも慣れすぎていて、なかなかしっくり来てなかったけど、ここ近年はTwitterから知り合う人や現実世界から繋がるSNSの1番手がTwitter(他のSNSの過疎化もあるな)になったこともあり、すこーし慣れて来た感がある。

12年かかった。

もう、これから出会う人には「よっちゃん」と呼ばれる事の方が少なくなりそうだ。

2022年はそれを、最も感じる年にしたいなと思う。

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