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企業のブランディングと同じように、地域のブランディングもインナーへ。

ここ数年で、企業のインナーブランディングが定着していると思いますが、
その流れを地域でも取り入れたらいいのではないか?と考えてます。

企業のインナーブランディングとは、今ではネットで検索すると
当たり前に良質な取り組みや、色々な方の視点から解説されているので、
説明は割愛しますが、わかりやすくいうと、
フィリップ・コトラーさんのこの言葉かなと。

社内のスタッフが素晴らしいサービスを提供する心構えができていないのに、そのようなサービスを顧客に約束するわけにはいかないからだ。

サービス提供者が自分の企業やブランドに対するリスペクトがなければ、
そのフィルターを通したところで、お客様には響かないですよね。

これ、自分のブランディングを考えてる時に気づいたのですが、
地域にも当てはまるんじゃないかと。

うちの地域は、
自然が豊かで、
日本らしい田園風景があり、
子どもを伸び伸びと育てられる環境があり、、、

これ、どの地域にも当てはまりますよね?
違いといえば、海か、山か、川か。

東京など都市部に出ていった若者の争奪戦を、
色々な地域が、同じような手法で行なっている。

だったら、違うやり方をやってみましょうよ。

その一例が、地域のインナーブランディング。
例えば、自治体が発信するうちの地域は、、、
という情報は、どこからも批判が出ないように配慮する必要があり、
(本当に必要なのかはわかりませんが)
結果、誰にも刺さらない情報になってしまう。
もしくは、数ある地域の情報に埋もれてしまう。

でも、みんなそれをやるんです。

SNSの台頭により、これからますます共感力がキーとなる時代、
誰が発信するかは結構重要だと思うんです。

自治体が自分たちで、自分の地域を最高です!っていうより、
著名なタレントさんや、インフルエンサーの方に発信してもらった方が、
「おお!」ってなりますよね?

でも、なかなかそこにお金を使えないのが多くの地域の現状です。

だったら、今住んでいる人に発信してもらったら良くないですか?

その地域のことは、その地域に住んでいる人が一番わかってる。
実感しているからこそ、嘘偽りのない情報がある。
メリットもデメリットもすでにたくさんのアーカイブがある。

何よりも、圧倒的な熱量で発信してくれる!

そういうプロモーションをやってみたい。
ちなみに、僕は地元のことを語る時、かなり熱量が高いですし、
自分が興味ある分野のことはやっぱり熱量が上がります。
この熱量を活かしたい。

興味ある方、いらっしゃらないですか?
連絡、お待ちしてまーす。

#お洒落風 #村人 #仕事ができる #イケメンパパ #センス #この手があったか

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