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光を照らす。その先にあるもの

ふと言葉が浮かんだ。

Enlightenment〜光を照らす

実は意味をよく知らなかったので、辞書を引くと「悟り」とか「啓発」という意味になるみたい。

初めて知った。

「合理主義的な啓発活動」を指す場合もあるらしい。

語源を調べてみると…

en その状態にすること
lighten 明るくする、輝かす
ment こと

何かを明るくすること。
その意味が転じて、知らなかったことを知る。悟り、啓発という意味になっていたのかもしれません。

実際に英語圏の方たちがこの言葉をどんなふうに感じているのか気になるところですが、

悟りというのは、ものごとをありのままに見ていくことでたどり着ける場所なんだろうなぁという、最近の私の見解とも通じるものがありました。

この言葉の雰囲気がとても気に入って、

光で照らす旅をしている
その旅路にいる自分。

Enlightenment Journeyというタイトルをつけてみました。

図らずも「悟り」という言葉をタイトルにして
さらにJourneyだなんて、悟りを目指して歩いているようになってしまいました。

しかし、そんなつもりは全くなく。

なぜなら以前、悟りに憧れて一生懸命理解しようとしたけれど、
理解できるどころか、どんどん訳がわからなくなる一方。

もう悟りはやめよ。と思ったことがあったからです(笑)

悟りというのは悟りたいと思った瞬間に離れていってしまうものらしい。
理解しようとすればするほど、理解とは程遠くなってしまうというものなのかもしれないと今は思っています。

今の私は、これ!という学びに出会い、ただただ今ここの自分の中にあるものを見ていく作業に夢中になっています。

自分の中にあるものに光を当て、外に出してあげて、承認する。

ただ、楽しいだけではなく副作用もあります。

ありのままの心の奥には、今まで見たくなくて頑なに隠し続けてきたものもあるから。

それを出していく作業は、時に痛みを伴うから。

だけど、あることを知ってしまったからには、それを見て見ぬ振りは出来ない。私の悪い癖かもしれません。

もしかしたら、終わりのない旅かもしれません。
だけど、その光の先を見てみたいと思ってしまったのです。

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