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初めてのリモートワーク

新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出自粛要請が出ても、お仕事によっては出勤が必要な方ってほんと多いですね。病院や医療・介護関係の方はもちろん、ネットで買い物したら丁寧に箱詰めされて宅配便で届くし、スーパーやコンビニやドラッグストアに行けば食料品や日用生活用品が購入できる。電車やバスなどの交通機関も動いている。そこに関わる人たちは外へ出て、働いている。
政府や自治体関係の方たちも、休めないですよね。接触減を目指し、テレワークを推奨しているみたいですが、公的機関の相談員をやっている先輩は、相談を受けるためには出勤しないといけない。相談窓口は今忙しいだろうな。

私自身は転職して、4月からフルリモートワークになりました。このタイミングで在宅ワーク。もともと引きこもり好きだし、新型コロナのことがなくても、同じような生活だったかもしれない。買い物に出かけるときにマスクをするかしないか、くらいの違いだったかも。
大好きな人たちとのリアルな飲み会に行けなくなったのは、結構つらい変化ではあるけれど。

東京と福岡

会社がある東京と私の住む福岡、新型コロナがなかったら、どうしていただろう。東京、ごあいさつに行きたかったな。新しい会社の仲間とリアルで顔合わせしたりしたかな。
入社してすぐに「オンライン歓迎会」をしていただきました。
その後もちょいちょいオンラインミーティングをやっていて、やっぱり顔を見て話せるのはいいなと思います。

リモートワークで今までと違うなと思ったこと

これまで、その部署の責任者から下っ端の自分まで、同じ部屋、同じ島で、机を並べてお仕事してきました。よほど秘密のこと以外、上司も同僚も、内外含めて目の前で電話を受けるし、訪ねてきた他部署の人や営業に来た外部の人、同僚と上司の課内のやり取りも、そばにいて、見えるし聞こえます。
特に新しい会社に入ったばかりの時は、直接質問するだけじゃなく、そうやって間接的に見聞きすることからも、その会社の雰囲気とか上司の思いとか、知ることが出来ていたかも。今回5回目の転職だけれど、リモートだと、それがないんですよね。

自分の仕事をしつつも、耳は人の話も聞いていて、何それおもしろそうだぞ仲間に入れてほしいな、とか、いやそれはこういう事情があるんだよな~あとで伝えよう、とか、それはあれと一緒にするともっといいかも!とか、そういうのが結構楽しかった。

リモートの今、Slackやメール、オンラインミーティング等でコミュニケーション出来ているけれど、担当以外の仕事についてはやり取りが見えないものもある。やっぱりちょっと意識的に情報共有を心掛けていないと、あと、遠慮しすぎずにアドバイス求めるとかやらないと、ひとりでもくもく仕事をしてしまいがち。時には無駄な仕事をしてしまう事もあったりします。
なんというか、あの、同じ島に座って仕事していて、努力しなくてもなんとなくみんながやっていることがわかる空気感が、ちょっと恋しいときがあります。

多分知りたがりなので、みんなが何してるのか知りたいんです。そしてみんなと何かの形で関わっていたいんです。
あ、あと、私が暴走してたら引き留めてくれる上司が近くにいる環境だったのに、黙ってたらいくらでも暴走できちゃいそうなこの感じは、不安…

もうちょっとスマートにお仕事できるようになりたいなぁ。

おまけ

カフェブランケットのかき氷

この写真も、2018年の夏にアクセシビリティのセミナーに参加したくて日帰り東京旅行した時に撮ったものです。スヌーピーミュージアムで食べたかき氷。これがこの日のお昼ご飯でした。新しい梅田のミュージアムにもいつか行きたい!

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