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2024TJARへの道のり①

2024年1~4月

前回2022TJAR、最終走者としてのフィニッシュはとても幸せで、もうこれでTJARは終わりでいいかなと終了後ずっと思っていました。
しばらく経ったあとの、
2022TJAR同期のふとした言葉、
「次回も絶対でたほうがいい、人が少ないTJARゴールもいいですよ」
この言葉がずっと残っていました。
意味するのは、”最終走者としてではない、
上中位でのゴール”。そして、完走者にはスタッフをすることで次回選考会免除(抽選はあり)というルール、チャンスがあること。

Noteに「2024の目標」を書く時点では、2024TJAR挑戦は決めていました。
ただ、この時点で参加を表明するのは、時期尚早ということで書きませんでした。
ただ、この時に書いた「経験の大切さ」。
人を作るのはリアルな経験。TJARは深い経験と成長を与えてくれる貴重な機会。
それは2024TJAR挑戦を意味するものでもありました。

私は手帳に普段から思ったこと・感じたことを書いていますが、1月のところに、自分でも忘れていましたが一部残っていました。

目標)新たな仕事を始めること。
   家族との時間を大切にすること。
   TJAR上位!!→体のポテンシャル
   を最大限に引き出す。

  「心身ともにポテンシャルを解放する」
  「今、その時を味わう」「人から学ぶ」

1月手帳より

ただ、1~3月は、年末に母が亡くなったことやケガもあり、多くても月間300kmという状況が続きました。2月のさいたまマラソンはハムの鈍痛と腰の張りでDNS。
3月24日の練馬こぶしハーフマラソンで、PB1:21'45"を出すことができ、ようやく復活の兆しが見えてきました。

2024年4月

4月に練習にスイッチが入った大きな出来事が
ありました。
”今回TJARを目指す山仲間がFujiで上位に”
意思がとても強く、コツコツと練習を積み上げてきた尊敬できる友人。
素晴らしいゴールでした。
「自分もスイッチを入れる必要がある」と強く思いました。

4/26 手帳より
All for TJAR
1日1日を大切にし、全てをTJARにつなげる。
トレーニング、食事、睡眠、ケア。これまでよりも1段、2段上げる。
今日できる努力を最大限に。小さな努力を積み上げる。

4月手帳より

ファストハイクは好きですが、実はあまり好きではないトレランの練習も少しずつ入れていきました。
4/26 いしおかトレイル 50km 
5:50'03" 16位
2年前とほぼ同じ記録でしたが、少し手ごたえはありました。

4月末からが本格的な練習のスタートでした。

2024.3 霞沢岳山頂より
2024.1 聖岳より茶臼岳・輝く太平洋

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