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〘メインマガジン〙自由と開放を告げ知らせる【ヨベルの角笛】

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#地獄

「最後の審判」に関する一般のデタラメ千万な解説を正す

この記事は《「万人救済」に関する聖書的根拠について》という記事の続編という位置づけになります。 《神は、すべての人々が救われて真理を知るようになることを望んでおられます。》1テモテ2:4 「望む」と訳されている原語は「セロ」という語で、聖書中の他の多くの箇所で「御心」とか「意志」などと訳されています。 神が望み、そうする意図をもっておられるのは、「すべての人が」単に「救われる」ことだけではありません。 すべての人が「真理を知るに至る」ことです。これは神のご意思なのです。

[ キリスト教 ] の [ 地獄の教理 ] の嘘/誤りを完璧に証明する聖句

ある質疑応答の形を採るサイトに、このような解説がありました。 では最初に、ここに参照されているローマ5:12を引用しておくことにしましょう。 《このようなわけで、一人の人によって罪が世に入り、罪によって死が入り込んだように、死はすべての人に及んだのです。すべての人が罪を犯したからです。》ローマ5:12 つまり、すべての人間が地獄にゆくのは、アダムに起因する「原罪」に基づくというのが、その根拠とされています。 では動物はどうなりますか。哺乳類、爬虫類、魚類、鳥類など。

「地獄」の教理を改めて問い直すべき聖書的理由について

ところで、神が人を天国に召される目的は何でしょうか。 《あなたがたは、聖徒が世界をさばくようになることを知らないのですか。・・私たちは御使いをもさばくべき者だ、ということを、知らないのですか。》(コリント第一6:2,3) 《彼らは生き返って、キリストとともに、千年の間王となった。》黙示録20:4 端的に表現すれば「裁き人募集」です。 「世界を裁く」ことは確実にあなたの仕事になります。そのために召されたのですから。 天に召された人々は、世界を「裁く」役割が与えられます。「

「神経」の働きや目的から見る、人の痛みや苦しみに関する創造者の意図を探る

「なぜ、人生には苦痛や苦悩がつきまとうのか」というような言葉を一度ならず聞いたことがあると思います。 そうした疑問に対してあなたなりの解答を見出されましたでしょうか。 あるいは「キリスト教」では、神を知らずに死んだ人は、永遠に地獄の苦しみに責め苛まれると教えています。  ■「神経」に関する概要 さて、「精神的苦痛」という表現もありますが、ここは分かり安く、文字通りの物理的痛みについて扱ってゆこうと思います。 「痛み、苦しみ」を感じるのは何故ですか。それは言うまでもなく「

みんな勘違いしている。「滅び」とは「拒絶」であり、死を意味しない。

まず始めにマタイ7:13,14を引用しておくことにしましょう。 「狭い門から入りなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこから入って行く者が多いのです。 いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。」マタイ7:13,14 辞書を引くまでもないかも知れませんが、一応はっきりさせておくことにしましょう。   ほろ・びる【滅びる】-デジタル大辞泉 1 なくなる。絶える。滅亡する。 2 すた