なんとなく、このコンテンツのことは知っていたし、興味もあった。でも、なんとなくやってなかった。でも、なんとなくはじめた。

昨日の夜、地元の、蔦屋に行った。別に特段思い入れもないし、なんの変哲も無い蔦屋。

そこでトイレに行った。その時かかっていた曲は、名前も知らないアーティストの、名前も知らない、聞いたことも無い曲。(なんて月並みな曲なのだろうか)なのに、なぜだか物凄く懐かしくなってしまって、どうしようも無くなって、ちょっと泣いた。

きっとこれは、昨日書くべきだったのだと思う。もうこのことは、今日、今書いても、とくに何も思わない。昨日の私にとっては、物凄く物凄い体験だったし、恐ろしく鮮やかな感情を持っていたのかもしれないが、今日の私は同じ状況に置かれても、泣かないかもしれない。わからないけど、人生ってそれの連続なのかもしれない。

私は三日坊主だ。日記も続いたためしがない。

だからべつにこのコンテンツを続けよう! とはきっと、思わない。義務ほど続かないものは無い。

多分、SNSとメモ帳の間みたいなそんな使い方。思考のアウトプットがすきだから、普段はメモ帳に思考をめちゃくちゃ書き連ねて満足している。でもきっと、宙ぶらりんな空間(誰かがみるかもしれないし、みないかもしれない)に言葉及び思考をはなつのが好きな人間なので、ここはだいぶ良い空間かもしれない。


2019.5.4

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