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At the Next Corner is coming(23rd Jun.2020)

日付変わってついに明日

いやお店によってはもう今日

「At the Next Corner」というアルバムが新たにこの世に存在することになる

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いつもと違う

そう、いつもと全然違う

いつもならフラゲ日だよと声高に叫び

みんなに近所のタワレコなどCD屋さんへの来店を呼びかけるところだが

今年は今のところタワレコ挨拶周りもインストアの予定もなく

さらにライブの予定も延期にて白紙

みんなに直接届けられる場所が今はまだない

今回はオンラインで予約してくれている方も多いかもしれない

現在ディスクユニオンとタワレコいずれもオンライン購入限定でそれぞれ別の特典が付きます。

①ディスクユニオンでのオンライン購入は今年2月の『Party the Playwright』ダイジェストDVD
②タワレコオンラインではPlaywright2020サンプラー
*いずれも数量限定につき早めのご予約or購入をオススメします

さて今作は4月にアルバムから『Rock,Paper&Scissors』を第1弾先行シングルとして配信リリース

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そして5月に第2弾『星降る夜に revisited』

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さらに今月に入ってMV公開とともに第3弾「Sweetest After-Dark」と3曲続けて配信リリースしてきてまず伝えたいことは

ダウンロードまたはストリーミングで曲を聴いてくれた皆さんに、少しでも早く聴いてくれて本当に嬉しい、ありがとうということ。

ただ、やはり、ついに僕の手元にも先日届いたCDのアルバム

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CDの音質、データ(配信)とはもはや別物

立体感が全然違う

目の前まで、もしくは耳ではなく身体に振動として語りかける6つの楽器

本当に届けたい音はこちら

しかも物体として触れられる物にはもちろん立体的なデザインが存在して

前作Parallel Tripperの時もジャケットを手掛けてくれた城内さんにお願いしたんだけど

今回のジャケットも本当にイイ感じ

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素晴らしいデザイナーさんはこちらの期待の斜め上を行く答えを出してくる

今日はまだビジュアルだけにして詳しい解説はリリース後また改めて

ただ、この写真たちだけで「物」であることの良さは伝わるかなと

アルバムタイトルは『At the Next Corner』

直訳すると「次の角で会いましょう」

未来の再会を約束する希望に満ちた言葉

このタイトルや曲はコロナが日本に登場する前に書いていたから

とても不思議な感じ

サウンドコンセプトとしては前作に引き続き、日常に寄り添いちょっとした彩りを加えられるようなサウンドであること、そしてアルバムを通して聴いているとどこか旅をしている気分になれるようなサウンドであること

今回はさらに意識したのは「美しいメロディー」。これは当たり前のようで、意識的に追求するのと、何気なく良い感じの鼻歌から作るのは、どちらが良い悪いではなく、全く別物で。

同時により自然体でリラックスして聴ける、実はアルバム全体としての曲の難易度は上げていて、(しばらく後にまた曲ごとにアルバム全曲解説はしようと思うけれど。)にも関わらず、耳馴染みはとても良いと思っている

これはメンバーの把握力。僕の描くイメージを的確に捉えた上で、さらにカラフルに拡張してくれる演奏力とアイディア、のおかげかと

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最近いくつかインタビューを受けて出てきた言葉は「普段着の音楽」。ファストファッションというイメージではなく、着易くてリラックス出来て、ふと手が伸びてしまうお気に入りの服、みたいなイメージ

さてそんなサウンドになっているかは実際に聴いてくれた皆さんがそれぞれ判断してくれたら嬉しい

さて新しいアルバムと新しい10の物語が世に放たれます

皆さんの日常の新しいコレクションとして

これからの人生のある瞬間に

この曲たちが鳴っていたら幸せ

『次の角で会いましょう』

それでは今宵はこの辺で

オヤスミナサイ宵い夢を

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