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とりま

宣言してなかったことにしたことも星の数ほどありますが、それはそれとして宣言しておけばそれに背かないようにするだろうということで。

メンタルの安定を支えるのはフィジカルへの自信だと思ったので、もっと筋力をつけようと思い立ちました。遺伝的に腰をいわす可能性が高いのもありますし、将来のことを考えてもやはり筋肉だろうと。
「本気出せばお前殺せる」というまんががあるのですが、その主人公は(実際に行動に移すかは別にして)やろうと思えばやれることを心の支えにして、可憐な装いの内側にバキバキの肉体を秘めていました。私はそこまで追い込む動機がないのでやりませんが、腹筋に線が入るくらいになったらウエストを気にして服を選ぶこともないでしょうし、フィジカルに頼る選択肢も浮上しだすでしょう。
少なくとも働いているだけで力こぶは発生してしまいましたから、その他の部位もマッスル度のバランスが取れていないと見た目に違和感があると思います。実際のところは入浴時とか着替え時とかに自分が目にして違和感を覚えるだけではありますが、自分の気分が上がるかどうかは重要です。おしゃれは自分のためにする、筋肉は自分のためにつける、そういうことです。

とはいえ運動習慣がまったくない人間なので、手始めにまったく運動習慣がない人向けのかんたんトレーニング動画を見ながらその通りにやるところからのスタートにしました。もう少ししんどくてもいいんじゃないの? という程度にとどめておくのは重要です。私の根性のなさをなめるんじゃねえですよ。習慣をつけるところが第一段階です。習慣が物足りないと思うようになってからが本番というかなんというか。
日々を計画的に生きている方が読んでいたらサーセンけど、別にいつまでにどうとかは考えていないし習慣をつくりたいという話なので自分の体と相談しながらチマチマやっていきます。自覚できる変化が現れたら報告します。報告するということを覚えていればですが。

いずれは「ハハッ、でも武力では私が優っているからなんでもいいかな」という強者の余裕を持てるようになりたいですね。

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