見出し画像

おれは出不精をやめるぞ!ジョジョーー!!

ジョジョも知らんがなって言う。

私に被虐趣味はないんですけど加藤諦三氏の著作を読んでは落ち込み、一ヶ月は本を読めなくなったりなどして過ごしていました(当然ながら本は別に読者を打ちのめそうとして書かれたものではなく、問題の克服のために書かれたものです。ただ自分のダメなところと向き合うのをとことん避けて生きてきた人間はものすごくモダモダするものです。真の問題に向き合わないための悩みをアホほど抱えてみたりして)。何度も書きますが別に家庭に問題があったのではなく私が自滅へまっしぐらな生き方をしただけなんですけど性格にかなり難があります。病名がつくタイプのやつではなくただ生きるのがヘタクソなだけです(過去、メンタルに矢を受けてしまった時にそういう特性を測るのであろうペーパーテストを受けたのですが特に何も言われなかったのでそういうことでしょう)。
でも今月に入って読書を再開する気は起きないながらとりあえずキンドルペーパーホワイトの電源を立ち上げるだけ立ち上げようってやったら案外スルッと読めてしまいました。で、そこにだいたい「気力のないひとは気力のない人とつるむな、元気な人とつきあえ」といった内容のことが書いてあったことからこのタイトルです。

過去の投稿にてタロットカードを引いている話をしましたが、もっとリーディング力(ぢから)を高めたいと思ったので本日リーディング練習会に行ってきました。手汗は気になりましたが先日届いたキャワイイ指輪をつけていきました。私が笑えなくても貴様が笑ってくれるよね。参加者のみなさんの声が高めだったので私はちょい低めのトーンで話してバランスを取ろうと(なんのバランスかは私にもわかんないっすね)思ったんですけど根がキモオタのため徐々にキモオタ特有の甲高い早口になっていってしまって人生って本当にままならねえなァと思いました。
相談者役を一人立ててその人が立てた質問を一人ずつカードで読んでいくタイプの催しで、厳正なる抽選の結果相談者役と回答者役を一度ずつやることになりました。相談をするのも結構難しいというか、外にお出しできる漠然としていない質問って意外と出てこないものです。でも今にして思えばリーディング練習なので読む人の目線に立ってわかりやすい問いを用意せずとも漠然としていてよかったかもしれません。だって実際の占いの場面において顧客が「読みやすいように質問しよう」などと思うでしょうか。要らねえ親切心を発揮してしまった感がありますね……私得意なんですよコレ。
現時点までで私が使用しているスプレッドがオラクル、スリーカード、択一だけなんですけど、ヘキサグラムとケルト十字ができるようになった頃にまた参加してみたいなと思います。練習したいはしたいのですが、如何せんそれを使うほどの問いがないんですよ我が生活に。

あと、気になっていたとあるお芝居の公演を観にいってみてもいいかもと思ってこれは自宅で一人でカードを引いたのですが圧倒的ゴーサインが出たので即時チケットをご予約しました。来月ドキドキのお出かけをします。そういう舞台って高校生のときに家族で観にいったキャッツ以来なのでもう十年以上前の話です。

詳細は明らかになっていませんけれど月の後半には好きなイラストレーターの個展があるそうなのでそれも行きます。街へでて活動的な人たちの活力をちょっとずつ吸って元気になる魂胆です。人はたくさんいるからちょっぴり元気をもらったところでバレないのです。

なにかと理由をつけて現場に留まろうとしがちで挑戦心をなくした生活をしていたんですが(おひつじ座なのに)、興味の兆しへのフットワークをもっと軽くしていきたいものですね。代わり映えのない生活と感じるのは自分が変化を起こさない、取り入れないからで、人生のポテンシャルを自ら殺しているにすぎないのです。とはいえお財布事情などもあるのでなんでもかんでも手当たり次第にやってみるまではさすがに難しいですが。楽しみは手の届く範囲にだってたくさんあるのだと自分に教えてやらないと目のハイライトはいともたやすくフェードアウトしてしまいますからね。私は私というベビたんを育てるママなんですよ。いまベビたんって打ちながら鳥肌が立ちました。見事な鳥肌なのでお見せできないのが残念です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?