家メシ日記vol.1:伊勢丹大好き♪ 前編
ちょっと陽気が良くなると伊勢丹の地下食品売り場で
なにやら旨そうなものを仕入れて新宿御苑で昼飯、
みたいなことをやりたくなるわけです。
それ以外の時期は家に買って帰ってお楽しみ♪
となるわけですが。
てなわけで「食日記」でも「お店日記」でもない
「家メシ日記」
いきなりですが始めてみたいと思います。
だいたいいつ行っても
どこかご当地の旨い物展をやってるのも
伊勢丹の好きなところだったりします。
定期的にやってくる「広島の牛スジぽん酢」なんかは
好きすぎてスケジュール調べて買いに行くほど。
そういうすぐ食べられるもののほかにも
ドヤ顔で「これウチが自信を持っておすすめします」
的なちょっとお高い海外グロサリー・コーナーがあって。
「けっ、こじゃれてやがらぁ。伊勢丹でございます、ってか」
と斜に構えて眺めたりもするんですが(笑)
買って食ってみると確かにみんな旨いわけです。
そこで今回は伊勢丹で見つけた
これだけは買って間違いない一品、ってのについて
書きとう存じます。
ミセスブリッジスのチリマスタード&マーマレード
イギリスの会社の製品なんだそうです。
ラベルのご婦人は英国のTVドラマでおなじみのキャラなんだとか。
まずはマスタード。
試食のプレゼンテーションとしてはとんでもなく地味で
クラッカーにマスタードのせただけ、みたいな。
担当のお姉さんが可愛くなかったら100%スルーしてたはず。
これですね、食ってみたら衝撃が走りました!
口周りが感じたことのないプチプチ感なんですよ。
プチンっ! パリーン!!
みたいな。
かつて見たどんな粒マスタードより大きな粒は
歯を当てると跳ね返す力強い弾力。
さらに噛みしめるとそれに耐えかねてパッチーン!
と弾けるんです、特大のマスタードの粒が。
あとは程よい酸味とチリの辛味。
瞬時に脳内でいくつかレシピが浮かびましたよ。
もう2秒で買いました。
1000円くらいしたけど。
早速ためしました、家で。
タコとホタテのカルパッチョ 山盛り粒マスタード
なんてことのないカルパッチョが
プチプチ食感でとてつもないごちそうに。
お次はこちら。
サーモンとアボカドと木綿豆腐のマスタード和え
豆腐はよく水切り。
さっきのカルパッチョとともに無限白ワイン(笑)。
誰か止めてくれー、な事態に。わははは。
それから意外に旨かったのは
粒マスタード+料理で検索するとけっこう出てきたパスタ。
アンチョビと大葉の粒マスタードパスタ
味付けのポイントはナンプラー。
仕上げにレモンをたっぷり絞ってやります。
アルデンテのパスタとプチプチのマスタードが
快感以外の何物でもないといううれしいパスタ。
長くなってしまったので
マーマレード編は次回に続くことにします。
さぁ、いよいよnoteが大変なことになってきました。
続くのか、おれ(笑)。
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