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家メシ日記vol.1:伊勢丹大好き♪ 後編

【前回のあらすじ】
とにかく伊勢丹の地下食品売り場がどうにも好きなぼくが
かわいい試食のお姉さんにコロっとやられて(笑)
買って帰ったちょっとお高い粒マスタードは
この世のモノとも思えない旨さだった!

というわけであわせて買ったミセスブリッジスのマーマレード編


いろいろめんどくさいヤツだとお思いかもしれませんが
どんぴしゃで好みのマーマレードてのをずっと探してまして。

オレンジの皮の厚さ、長さ。
甘さと苦さのバランス。

なかなかスパっとはまるのがなかったんです。

マスタードのこともあり、期待値MAXだったんですけど
このマーマレード、個人的にはベストの一品。

保存料の類いを使ってないおけげで
純粋なオレンジの風味を感じられるペースト部。
これ以上厚ければ苦味が強くなるし
逆に薄いとマーマレード食ってる感がなくなる絶妙な皮。

さて。
マーマレードがスパっと好みにハマったところで
ぼくが好きな食い方をいくつか。
トーストにはもちろん最強の相方なんですが
こっちも大好き。

焼き立てスコーンにドバっとマーマレード

クロテッドクリームが定番かもしれませんが
あれはバターにも匹敵しようという乳脂肪分の塊。
焼きたてなら脂っ気なしでもめちゃめちゃ旨い。

ボソボソとしたスコーンにオレンジジュースが
たっぷり染み込んでいくほどにおいしくなっていきます。


続いてはまさかの肉料理。

豚ロースのオレンジソース

バラでもロースでも結構。
塊でお買い求めいただきたっぷりの塩をして
キッチンペーパーでくるんだら冷蔵庫へ二晩放置。

表面をよく拭いた豚を一口大よりちょい大き目にカットして
コショウやニンニク、ハーブ類などお好みの香味をつけて焼く。

別鍋でマーマレード+白ワイン+レモン汁を合わせ
豚肉を焼いてるフライパンに投入し、よくからめる。
このソースの塩分は豚の塩加減で調整。
ナシでもOK。

お皿に盛りつけたら最後に追いマーマレードをどっさり。

一見「あれご無体な」という組み合わせですが
脂っ気や臭みをオレンジが取り去り、
豚のうま味だけを感じられる一皿になります。

なにはともあれ2回にわたって書いてきましたが
伊勢丹LOVERの旨いもん探しの旅はまだまだ続くのでした。

おつき合いありがとうございました。
続くっ。


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