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【TDR】Dハロ初参戦レポ〜準備から当日まで〜

今年はとうとう未知の領域だった『dハロ仮装』に手を出してみたらあまりに楽しすぎたので、
布からの衣装作り、本番当日までをまとめます。

過去の私のように、興味はあるけど一歩踏み出すことができない人や、来年こそはと思っている人に届いたら嬉しいです!


【準備編】何はともあれ衣装を用意する

ミシンも持ってないし、裁縫をやるのは高校生の時ぶりだったので、もう本当にミシンの糸の掛け方からわからない状態でした。(2023年6月当時)

しかし世の中は便利になっているので、YouTubeなどで裁縫の動画を探せば山ほど出てきます!

あとは気合いとキャラクターへの愛だけでどうにかなると思っているので、本番の自分をイメージしながらとにかく手を動かしましょう(白目)

売り物にするわけでもないですし、1日壊れずに着られるものができてれば良いのです。

(衣装を販売しているサイトもありますが、その辺は利用したことがないので分からないです…、もうこれは作れないけど絶対になりたいなというキャラクターをやることになったら利用してみようと思います)

①イラストを描いて衣装イメージを掴む

まず最初に正面と後ろの衣装デザインのイラストを起こして、どんな材料が必要か、何種類布が要りそうかなどを考えていきます。


初めての仮装はテーブルのグーフィーでした!

いろいろ書いてますが、この通りにできたりできなかったりしています…だいたいこんな感じで作り方がイメージできればよし!

②布を買う

方向性が決まったら、合う布を買っていきます。

ユザワヤの大きめの店舗だととりあえずなんでもありますし、布の質感や色味をじっくり見れるので、ぴったりの素材に出会えます。

私はあまりに裁縫ができないので、布だけではなく型紙も買いました。

とはいえ全く同じ型紙など売っているわけがないので、汎用的な甚平の型紙を買って、自分で型紙を少しアレンジして作った感じです。

最初から何の手がかりもなく作るのは無茶なので、使えるものは探してどんどん使っていきましょう…!

③ミシンも買う

ミシンを買うと、これだけ買ったから作らないとな…という覚悟が生まれます。

持ってないなら買いましょう。

私が買ったマシンは上記です。

いろいろ調べましたが、初心者が使いやすく、基本的な機能は備わっているものが丁度良いという事でこちらを買いました。


作りたいものやご自身のスキルに合わせて購入してください。


④手を動かす!!


型紙によっては、作る順序などが書いてある親切なものもあります。

そういうものも参考にしながら、とにかく試行錯誤してみましょう。

だんだん人が袖を通せられるようになっていくので感動しますよ。。

袖です。
同じのもう一つ作らなきゃいけないと思うと絶望でした。

私の場合法被とハチマキが手作りで、あとは有り合わせのものでどうにかしたのですが、制作時間としては合わせて1週間ほどです。

ただ、仕事が忙しくそれどころではない時期もあったので、6月から少しずつ準備して出来上がったのが9月の末ごろでしたね。

【本番編】Dハロを楽しみましょう


衣装ができたらあとはパークに行くだけ…とその前に。

①インパ前にぶち当たる『どこで着替えるか問題』

これです。

更衣室が予約制となり、以前のように自由な利用ができないこともありまして、衣装でどこで着替えるか考えて計画を立てておくことがかなり重要になってます。


予約ができれば公式の更衣室予約で良いと思います!


私は無理だなと思ったのであらかじめ舞浜ユーラシアを1泊で取りました。

ユーラシアのハロウィンプランで朝は着替えて、夕方の着替えはユーラシアのホテルで着替えてます。

公式ホテルばかり泊まってきたのでユーラシア初めて使ったんですが、

スパなどの施設やお部屋含めてかなーり満足でした!!!


ただ、ハロウィンプランの更衣室はなかなか混雑していたので、利用するなら本当に早めに行った方が良いです。

7時過ぎに着いたのですが、7時半着だとちょっともう遅い感じしました…。

次回は公式の更衣室と1泊2日の宿泊プランで併用かな…と思っています。


②待ちに待ったインパ

衣装に着替えたら、パークに乗り込みましょう。


大好きなキャラクターと自分との時間、
楽しすぎてもうよく覚えていないです。


たくさん衣装を褒めてもらい、最後にしてもらったハグが本当に暖かくて、この時間のために頑張ってよかったなと思えました。


ハモカラでももちろんファンサを頂きました!目に焼き付いてます。

とにかく衣装作りは大変ですが、キャラとたくさんお話しできたり、同じ作品・ショパレが好きな人に話しかけてもらえることも多く、素敵な瞬間がたくさん訪れます。

dハロの素敵だなと思うところが、『私もこの作品大好きなんです!』と声かけてくれる人の多さだと思います。

好きな格好してると、同じものが同じように好きな人と分かち合えるというのが最高です。

私もテーブルが大好きです!
大好きなグーフィーの仮装ができたこと、とても幸せでした!!


いつか仮装してみたいなと思っていた過去の私に、早く一歩踏み出して欲しいと伝えたいです。


来年も大好きなキャラクターで、Dハロを通じてたくさんの人と『大好き』が共有できたら良いなって思います!!!
(だからこそ血眼で衣装用意します)

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