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ra pai

四肢や内臓と同じと思ってた
言う前より存外、私は苦しまなくて

合わせて目を覚ましておいた、
夜が簡単に眠れなくなった
重ねた物語にけじめをつけた
彼の名前は「夜」にした
会いたいと思う、思う。思うだけ

これを以って終止符を打とう
君でない人を君と呼ぶ、未来がくる
私はここに居る、情けない烈情ごと。
幸ではなくともその世界を祈っている

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