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遊ぶことに目的はない SHANKを小さなライブハウスで観てわかったこと
5月31日、2度目のSHANK。初めての帯広Rest。看板が超かわいい。
対バンはライブ初見のKUZIRA。YouTubeで1年前くらいからちょこちょこ見ていてSHANKと同じくらい楽しみだったバンド。ヘイスミ”Rest In Pank Tour"ファイナルシリーズの大阪初日がKUZIRA。猪狩氏に愛されてるバンドという意味でも注目大。フェス後のコメントが毎回おもしろいからMCにも期待。期待通りのパフォーマンスでした。曲、音が良かったのはもちろんだけど若手のバンドだと思えない大物感。ここで、この小さな箱で、今見られたのは超貴重だったのでは?
そしてSHANK。知らない曲ばかりなのに、最初から最後まで飛び跳ねていた昨年のJoinAliveベルベットサーカスのステージが初見。
すごすぎた。アンコールまでが一瞬。室内が熱気でびしょびしょ。「休憩しながらのんびりやろう。ヘイスミスならありえないよ」ボルテージが高まりすぎてえらいことになっているフロアを、さりげなく気遣いながらも、次から次へ畳みかけてくる圧巻のライブだった。とくに後半Honestyからアンコールの2曲までは、視線はステージにロックオン。聴衆の存在を感じないくらい集中して見ていたと思う。最後方からだけど。
追いかけたい、聞き続けたいバンドがまたひとつ増えた。
正直なところ、今回のSHANKを見るまで、ダイブする人たちの「気持ち」がわからなかった。今、「わからなくて当然」という境地に到達してすっきりしている。遊んでいる人に「どうして遊んでいるの?」なんてきくのは愚問だ。遊ぶ目的は遊ぶこと。それしかない。隣でKUZIRAを比較的大人しく見ていた女性が、SHANKでは全力のスカダンス。かっこいいなと心から思った。
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