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ヒロック初等部、代々木校を開校します!

ヒロック初等部、代々木校を9月に開校します!

そして僕は世田谷校からそちらに移り、校長になります。

あとグループカリキュラムディレクターということでヒロック全体のカリキュラムの構築をリードします。

複数校展開は今年の2月ぐらいからヒロック内部で何度も対話を繰り返しました。

その中での自分の意識変化はこれを読んでくれている、いつも応援してくれている人たちに知っていて欲しいので書いています。

今回の2校目を立ち上げた際のぼくなりのミッションは通っている子ども、信じてくれている保護者の皆様、そして応援してくれている人たちに「2校の方が1校の時よりクオリティが上がったよね」と感じてもらうことです。
ここが最低限ラインだと考えています。

シェルパ (教員)が分かれて受け入れられる子どもの数が増えたとしてもクオリティが下がるのであれば子どもの福利は拡張しないし、何よりぼくら自身が納得しないでしょう。それは応援してくれている人も同じはずです。

カリキュラムディレクターとしては複数校展開をすることはヒロックのカリキュラムの普遍性を上げる作業が必要になります。

逆に場所やシェルパの特徴を活かせるようになることも大切です。より多くの子どもに合わせられる自由度も持つことを意味するからです。

そういったことができるようになればオルタナティブであることの価値も上がっていいます。最終的に独立をした時に思い描いた「多様な学びの場」の創出にもつながるはずです。

代々木校開校に加え、二冊目の単著の執筆をしています。「ICT主任の仕事術」は出版社からの企画でしたが、今回は自分で企画を立ち上げ、信頼できる編集者の方にお願いをしました。描きたいテーマがあります。

そういった作業が続いている上半期なので、自然と自分の価値観と向き合う時間が増えました。理不尽は嫌いですが、世の中に対する怒りとかがモチベーションの源泉にあまりないもので、価値観の言語化を避けてきたきらいがありました。けれど今の僕にとってこういった作業は必要です。

結構いろんな人に相談をした上半期でした。下半期はもっと甘えます。

これからも縁と運と恩に生かされていくと思うので、どうぞよろしくお願いします!


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