見出し画像

久方ぶりのPETROLZはやっぱ最高でした。

コロナでいくつかのツアーを自粛しましたが
数年ぶりに生のPETROLZ(ペトロールズ、ペト、おペト)の歌と音を浴びてきました。
※文章後半では演奏曲の記載があります。

コロナ前はクアトロとかダイアモンドホールでの開催が多かった気がしますが、

今回はzepp nagoya🚄
広くて、照明の演出の幅が広くて良かった
スタッフの方も誘導が上手でした
そして何より名古屋駅から徒歩で行けるのはありがたい。

床に線が引いてあるとの前情報もありましたが、
名古屋はそれはありませんでした。
でも人数制限してたのかな?適度に横の人との間隔があって、
周りを気にせず体を揺らすことができました。

でもたぶんこれは他のお客さんも感じてたと思う。
「もう、前の人で見えないわっ!」みたいな顔した人少なかった気がします。

PETROLZのライブって同じ曲でもライブごとに歌い方、演奏が全然違うので、それもライブの醍醐味を目一杯、味合わせてくれます。
特に印象に残った曲の余韻にひたります。

インサイダーはこれまでにみてきたペトのライブの中で1番好きな感じでした。
終盤のお三方のクビキリ?って言うの?
あれは何?!やってたっけ?
行ってなかった3年で定番になったの?
ご存知の方教えてください。

SEKKINSENでは曲の始まる前に三人が中央に寄って演奏する姿がとても素敵でした。

新しい曲は印象的でしたが、どうやって三人合わせてるの?!ってくらい難しそうでした。
3つの楽器の音が拡散していってしまうんじゃないか?って次の瞬間にピタッと一つになるからすごいですよね。
この感じはサウナで言うところの「ととのったー」ではないでしょうか?笑

アンコールでの雨は、直前のMCに引っ張られて、長岡さんがグダグダで。
雨といったらライブ後半にズバッとキメる曲なのでそれを外してくるあたりもオシャレでした。
(と言っても本当に直前のお尻ビショビショのネタで思い出し笑いしただけだと思いますが)

僕がペトロールズで最も好きな
profileはわりと序盤でしたが、やっぱりこの曲は最高です。
結婚式で流して良かった笑

今回はボブさんのMCがいつも以上にノッてました。MCであんなにドラム叩いてくれるの初めてだったので嬉しかった。
ボブさんと長岡さんのトークを見守りつつ、絶妙なタイミングで秀逸な例えをするジャンボさんも健在でした。

長岡さんは、演奏の時はフラフラしてることが多いのですが、だいたいジャンボさん、ボブさんの方を向いて演奏しています。ただそれだけなんですけど、そういう姿や演奏中にユラユラ揺れる姿はやっぱりかっこよかったです。
そういえば、東京事変で浮雲をみてハマったのも最初は演奏というより、演奏の時の立ち振る舞いでした。

子どもが生まれて、コロナが流行して、電車に乗ることも、ライブに来ることも少なくなっていましたが、やっぱりPETROLZのライブは最高でした。

妻が「行ってきていいよ!」と言ってくれたおかげです。
そして、「どうせ行くなら泊まってきたら?」
と言ってくれる僕の妻はたぶん女神です。
ってことで、LANP LIGHT BOOK HOTELで余韻に浸ります。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?