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ウィッチパズリズムRTA解説 その1

どーも、最近ウィッチパズリズムのRTAにハマっているよーどです。
ここ暫く毎日のように走った結果、All StagesとNonstopの2冠Nonstopのタイム6分切りを達成しました。
今はひと段落ついた感じが自分の中でしています。

なので、今後このゲームをプレイする人に役立てばいいなという思いと自分用への備忘録として解説を残そうと思います。

なお、当記事の解説はプレイングについてが中心かつ、クリア済みの方が読む前提になっていますのでネタバレ等はご了承ください。
ウィッチパズリズムRTAとそのカテゴリーについての解説は緑蛙さんが以下の記事でまとめられていますので是非読んでください!

解説はおそらく長くなるので今回は全ステージ共通とNORMALステージ、次回はHARDとNonstop限定の2ステージと分けます。



全ステージ共通

パターンを覚える

各ステージのリズムや特殊ルールは覚えましょう。
All Stagesを何度も走れば自然と覚えられます(暴論)。
なかなか覚えられないステージは個別に練習してもいいと思います。
ヴァーギュールとかボガートが最たる例だと思います。
個人差あるけど。

初見を惑わすリズム

ブロックは置けるときに置け

1サイクルで置けるブロックの最大数は決まっているので置くべき箇所に置かないのは機会損失です(大袈裟)。
特に縦穴を埋めるのを怠ると致命傷になる場合もあります。
ブロックは置けるときに置け!

死に直結する例

また、ステージ開始時相手にダメージを与えた直後もできるだけ早く復帰してブロックを置きましょう。

1列目の穴が最強、穴はより左側にあるとよい

下の画像をご覧ください。
このような状況では絶対にこちらの方が相手より早くお邪魔ブロックを送れます
相手が1段消す2列目より先に1列目にブロックを落とせるからですね。

インテイルすき インテイルのステージきらい

6列目より5列目、5列目より4列目…、1列目の穴が最も早く相手にお邪魔ブロックを送ることができます。
言われてみれば当然のことではありますが、少しでもタイムを縮めたいRTAにおいてこの意識は非常に重要です。
特に互いに6段の状況では、ステージクリア or 大幅タイムロスということにもなりかねないので可能な限り意識しましょう。

お邪魔ブロックの出現位置

お互いに1段消すと5、6個のお邪魔ブロックが下から出現します。
このパターンには一応法則があり、相手のライフが減る(相手のライフが2になる)までは全く同じパターンで迫り上がってきます。
相手の画面を時々見ておくと連続する縦穴に対応しやすくなるので意識しておきましょう。
基本的にブロックを置き続けることになるのでどうしようもない時がほとんどですが…。

相手が先にライフを削られるので基本的に4、5段は確認できる

インテイル(NORMAL)

特に言うことありません、祈りましょう。
強いて挙げるなら開幕は連打して1列目に置くのを忘れないようにしましょう。
1列目に穴がなくてもロスになることはほぼありませんし、下画像のような穴があったらラッキーです。
インテイルと差がつけられます。

さっきの画像の使いまわし
開幕1列目置いた世界線 インテイルが縦穴引いてるので勝ちです(誇張)

タリフ(NORMAL)

こちらも特に言うことなし。
リズムを覚えて開幕1列目に置く、それだけ。

ところでこの世界ってエロゲあるんですかね

ドローブ(NORMAL)

極めるならNORMALで一番難しいです。
1、2列目と4、5列目に跨る横長ブロックが登場しますが、このステージの本質は1サイクルで1、2、4、5列目に2段分ブロックを置けることにあります。
例えば、サイクル開幕時に下のような盤面だった場合、どうブロックを置くのが正解でしょうか?

こんな盤面そうそうできないけどね

正解は、

  1. [1 2]を置く(1段消える)

  2. [1][2][3]を置く

  3. [4 5]を置く(1段消える)

  4. [4][5][6]を置く(1段消える)

です、つまり全置きですね。
そう、このステージでは1サイクルで2、3段消せる状況があるんです。
ここで意識すべき点は3、6列目にブロックをあらかじめ置いておくことと場合によっては2、5列目にブロックをあえて置かない方がいいということです。
何度も練習して最高効率を目指しましょう。

よく出る形 [4 5]以外全置きで2段消せる

あと、こういうミスもしないようにしましょう。

あ…

フォージ(NORMAL)

2、5列目に1サイクルで2段分ブロックを置けるのがこのステージの特徴です。
注意すべき点は2列目、5列目に2段分置くべき状況です。
まず、下のような状況では1列目から重ねてブロックを置くべきです。
5列目に2段分ブロックが置けるので5列目設置で1段、6列目設置でもう1段の計2段分消せるようになります。

2列目の穴でも同様

また、上のような状況でなくとも2列目、5列目に置くことで場のブロックがすべて消えた場合は、すぐにその列に重ねてブロックを設置しましょう。
次のサイクルで1段消すタイミングがやや早くなります。
このステージも用練習です。

なんつーすば…けしからん格好なんだ

ヴァーキュール(NORMAL)

リズムが難しいですがそれだけ、何度も練習して覚えましょう。
他ステージよりもBGMをよく聞くことを意識するといいかも。

かわいい

イュー(NORMAL)

開幕1列目は絶ッッッッ対に置きましょう!
このステージでは8拍目に全ブロックが左に1列ズレます
ここで1列目置きを逃すと…

CPUはほぼ開幕1列目を置かないので差が付けられる

次に1段消すことができるのは6列目になります。

本当なら前サイクルの6列目で1段消せた

もちろん1列目に置くことでロスするケースは0ではありませんが、それを加味しても置くべきです。
ボタン連打でギリギリなので置けなかったら泣きましょう。

また、下のような状況になったとします。
この時ブロックをどう置くのが最適でしょうか?

次で盤面を全て消せる状況

正解は…

こう置いて…
こう

です。
つまり、「2段になるようにブロックを重ねて置く」が正解になります。

わかりやすく説明するために場が下画像の状態だとします。

①重ねて置かない場合

  1. 6列目でブロックを置いて1段消える

  2. 1~5列目にブロックを置いて6列目にブロックを置いて1段消える

  3. 1~5列目にブロックを置いて6列目にブロックを置いて1段消える

  4. 1~5列目にブロックを置いて6列目にブロックを置いて1段消える

  5. 以下繰り返し

これは他のステージでもよくやる1段消しのパターンなのでなんとなくわかると思います。

②重ねて置く場合

  1. 1~5列目にブロックを置いて6列目にブロックを置いて1段消える、その後全体が1列左にズレる

  2. 1~4列目にブロックを置いて5列目にブロックを置いて1段消える、その後6列目にブロックを置いて全体が1列左にズレる

  3. 1~3列目にブロックを置いて4列目にブロックを置いて1段消える、その後5~6列目にブロックを置いて全体が1列左にズレる

  4. 1~3列目にブロックを置いて3列目にブロックを置いて1段消える、その後4~6列目にブロックを置いて全体が1列左にズレる

このように、重ねて置く場合は1段消えるタイミングが1列ずつ早くなります。
穴の位置が左であればあるほどいいということは始めに説明したので、①より②の場合のほうが優れているのは明らかです。
ただし、既にお邪魔ブロックが2段分積み重なっている状況ではいくつかの例外もあるのでこれも練習しましょう。
意識すべきなのは次に消す段の穴の位置です。

例1: 縦穴がある場合
例2: 次サイクルで1列目に置くと1段消せる場合
この画像はどちらも満たしているので重ねるべきではない

文章だとわかりにくいという方は実際にプレイしてその違いを直接確認したり、私の動画を見るといいと思います。
実は私も未だに完ぺきではないですが…。


今回の解説は以上になります。
NORMAL6ステージ分だけなのに思ったより量が多くて解りにくい文章になってしまい申し訳ございません。
残りの解説は近日中に投稿しますので、そちらもぜひご覧ください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

俺も聞いたことない

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