見出し画像

【Tableau】DATA Saber(Ord2)

◆Viewerのリアクション
 手作業をVizにして提供したら、とても喜んでもらえました v(・_・)v

■クリエイティブに生きる
 「Visual Best Practice I」の内容をまとめてみました

1.ビジュアライゼーションの目的
  アクションにつながるよう心がける

2.Preattentive Attributes 『一番大事!』
  脳が反応する視覚的な属性で表現
  ・10種類 『覚えておく!』
    Form:向き、幅、長さ、囲い、サイズ、形状
    Colour:色相、彩度
    Position:空間グループ、位置
  ・強さの例
    位置 > 色 > サイズ > 形状 『マークカードの並び』

3.データとの相性 『覚えておく!』
  ・分類的な名義 「 ディメンジョン」
    国名、社名、飲料名:形状、色相
  ・順序的な名義
    金銀銅、高中低、日付:位置、サイズ、彩度、色相、形状
  ・量的 「メジャー」
    重さ、価格、温度:位置、長さ、サイズ、彩度

4.チャートとの組み合わせ
  ・場所:地図
  ・時間:ラインチャート
  ・比較値:棒グラフ
  ・相対的割合:ツリーマップ
  ・関連性:散布図

5.意味のある色づかい
  色相と彩度 「 カラーパレット」 『V.B.P.は3~6色』
  背景色は整えておく 「ハロー」 『マップに有効』

6.空間的な質問の回答
  地図

7.瞬時に判断させる
  視覚属性で判別「 コンテキスト」
  【例】2色、矢印の形、リファレンスライン

8.データを強化
  イメージしやすい別のデータを持ってきて比較

9.伝えたいことは何か
  データから情報を抽出
  シートの組み合わせ 「 ダッシュボード」
  ・探索型/中立:自ら探索でき、全体を見れる
  ・説明型/意見が明確:カラーリング、強調「 ストーリーテリング」

9.見てわかるか
  読まなくてもわかる
  考えなくてもわかる自然なデザイン

10.なにを知ろうとしているのか
  知らないものはオーダーできない
  「なにが欲しい?」から「なにがしたい?」に

■まとめ

 ビジュアル化のベストプラクティス
  ・Preattentive Attributes 『表現力が格段に上がる!』
  ・色
  ・地図
  ・コンテキスト
  ・比較対象
  ・ダッシュボード
  ・デザイン

『ビジュアル・アナリティクスとは
  私たちの視覚能力を活かして認識を拡大するデータの表現方法』
 “Visual analytics is the representation of data that exploits our visual
  perception abilities in order to amplify cognition.”  Andy Kirk

『人は視覚能力を使うと、より色んなことが考えられるようになり、
  よりクリエイティブに生きることができる』  KT

◆最後に
  データは見られることで美しくなることを実感する今日この頃


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?