同棲ってなんですの

・前回の日記で「ホルモンバランスの乱れを感じる」と言って、生理が約一年止まっていることを書いたのだけれど…その矢先に思い出したようにやってきました。来るときは本当に突然やってくるのだから驚かされる。
 彼氏が出来て女性ホルモンが慌てて仕事を再開したんだろうか?現金なやつだ。

・先日の祝日(11/23勤労感謝の日)にだいたい週1に固定されてきたデートに行ってまいりました。コンスタントに週に1回あっていて本当にすごいと思う。会い過ぎだとも思うけれど、私調べによると(インターネットで得た知識)世の中の恋人同士はもう少し高頻度で顔を合わせているらしい。すごいことだと思う。面倒だな…って思っちゃうもん。

・デート。水族館に行ってきた。暴風注意報が出ていて、案の定道中は大雨だったし、日本海は吹き荒れて演歌の世界のようなうねる白波をみながら、それでも水族館のなかは穏やかな海が演出されていて、魚もペンギンもシロクマも元気そうにしていました。一部齧られた魚がいたりしたけれど、それでも元気そうに泳いでいたので、生き物って元気だなあと思ったりなんだりしました。

・中学生のようなことをいいます。
水族館デートの最中はずっと手を繋いでいたのだけれど、帰路で「手を繋いでいた最長記録だ」って喜んでいるパートナーのこと、くだらなくてちょっとかわいいなと思いました。くだらないと思う。こういうくだらない事でよろこぶことが多い人だと思う、小さな幸せを発見できる能力が高い。

・あと、大人しく手を繋いでいられないのかずっと人の手を撫でる?さする?んですけど、あれくすぐったいからやめてほしいんだよな。こういう時、本当にスキンシップがむいていない人間なんだなあと自覚します。現状、付き合ったばかりで私も浮かれているのか、不愉快ということはないので、今後少しでも不快のほうにハンドルが切れていくようだったら話してみようと思う。(これは未来の自分へむけた覚書です)
今はまだ、自分がくすぐったくて気が散るなって思う気持ちより、くだらないことではしゃいでるのを見てるの悪くないなって気持ちが少しだけ上回ってます。少しだけな。

・彼の勤務地が移転するらしい。それも私の住んでいる地域の近くに。
来年度から新社屋での勤務になるので、早いうちに引っ越し先を探したい。さらに、引っ越しに伴って同棲をしてみるのもいいのでは?と考えているって言っていた。
週に1回のデートをしている関係から、同棲へのシフトチェンジはたぶん、生活がかなり変わるんだろうなあと思う。私は家を出たことのない、いわゆる「こども部屋おば(おじ)さん」なので…。
一先ず同棲というのは時期尚早であると思うし、私の両親も驚いちゃうので…って言って、お泊りとかして徐々に移行してみようというので落ち着きました。

・正直、私は同棲もお泊りもおんなじだと思っているし、なんならお付き合いも面倒なので結婚しないなら交際期間って無駄なきもするなとも思っている(偏った考えだとは思うけれど)ので、とっとと家を出て一緒になるのもありかなって半分くらいは感じています。それくらい、パートナーと一緒に居る時間にストレスがなく、緊張感もない。実家に居るのとほぼ同じ気持ちで一緒に過ごせているのが、彼といる時間のすごいところだなあって思います。

・とはいえ、私が実家を離れるということの一番の懸念事項は「母親(唯一の同居家族)が自立できるのか」っていうのがあるんですが…。
犬4匹と還暦を過ぎた母一人でどうやって生活を成り立たせるのかなって不安があって…現状、私が公共料金を支払っているし、完全に生活の大黒柱であるので…。
その辺の、我が家の複雑すぎる生活環境とか、来歴みたいなものもパートナーにはお話ししたんだけれど、変に同情したり、憐れんだりせずにいい意味で「そうなんだ~」って聞いてくれたのも嬉しかったな。こういう、許容範囲の広さもまた彼に対する好感度があがる要因だと思ってます(惚気です)

・少しずつ、万が一、もしかしたら生活様式が変化していく可能性があるかもしれないというのを頭に入れながら暮らしてみたいと思います。同居の母と、別居の父とも、よく話し合ってみようと思う。

・顔だけがタイプじゃないと散々申し上げているけれど、顔以外は本当に素敵なひとだし、素敵なひとと出会ったなあと思っています。(惚気です)

いつも「スキ!」ありがとうございます。 お礼コメントに私のスキなことも詰め込みましたのでお楽しみください。10分の1の確率で「大好き!」が出現します。