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機械設計マスターが教える設計講座 第11弾 / ウェビナーのお知らせ

少し間が空きましたが、第11弾のお知らせです。

2023 年 7月 27 日(木)14:00~15:30
<動きのある設備・機械でより良い設計をする手法>

動きのある機械の設計で仕様を決めるのに、以下の事で悩んだ経験はありませんか?

  • パワーのあるアクチュエータ(モータやエアシリンダなど)を使うと、購入品コストが上がる。

  • 不用意に軽量化すると、強度・剛性に問題が生じる。

  • 正確に力や反力・重量・剛性の計算をするには、時間が掛かる。また、その計算結果の正しさを証明できない。

Inventor の ダイナミックシミュレーション(DS)の機能を使って、これらの問題を解決する方法を紹介します。ダイナミックシミュレーションを使うと・・・

  • 3Dモデルを基にするので、条件の入力・修正が簡単。

  • 機械に掛かる力・反力、速度・加速度などの機械力学計算が簡単にできる。

  • アニメーションやグラフで設計の良い悪いがすぐに判断できる。

  • 結果をそのまま応力解析に渡して、応力やたわみなどの検証が簡単にできる。

DSの機能は、大変に高機能で、いろいろなことに応用ができるのですが、反面、機能を理解するのが大変です。挫折する方が多いです。今回は、DSの概要を理解することにフォーカスします。そこで、DSを使うために最低限必要な点に絞って、説明をします。応用的な内容までは説明しませんが、それでも業務に役立たつ内容になると思います。

特に今回は、ダイナミックシミュレーションを使ったサンプルモデルを視聴者向けに提供する予定です。これを参考にすることで、理解が進むことを期待しています。

カムを利用した昇降装置

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