見出し画像

【2022年の着地点】年初に立てた目標を振り返る

年末ですね。yoです。
2022年もあっという間に過ぎ去っていきました。

今年の頭に抱負をこうして公表していたところ、
「数多すぎ笑」
「ガチすぎ笑」
などいろいろなコメントをいただきました。

個人的にも、これが全部ノルマってイメージではなく、一つひとつ意識出来たらいいな、どれくらい○がつくかな、くらいのイメージでやっていたので、100%達成できるとは毛頭思っておりませんでした。

目標達成状況の概観

とは言えせっかく立てた抱負です。どれくらい達成したでしょうね。

年始に立てた目標と達成状況のサマリはこちらになります。

2022年の目標と達成状況

18個も目標立ててたんですね。アホやん。

達成状況としましては、○=1点、△=0.5点、×=0点として考えますと、18点満点中8.5点です。約47%ですね。

総評としては、「思ったよりやったな」くらいの感覚です。もう少し30%くらいしかできていないような心持ちで過ごしていたので、それに比べたらやってました。

ちなみにこの多すぎる目標、これは自分が自分の暮らしの中で
「幸福感・充実感」を感じている状態
が欲しくて立てたものでした。

その意味で、主観的にこうした感情を抱いていたか、という点で言うと、100点満点中47点だと少し低いかなという気がします。

最高!超充実!ってかんじではないですが、概ね60点くらいはつけてもいいんじゃないでしょうか。
(主観的な達成度合いと客観的な達成指標にズレがあるということですね)

そんなわけで気持ち的には60点な年だった2022年です。
まあ×には明らかな傾向もありますし、それぞれのカテゴリごとにどんな1年だったか振り返っていきます。

振り返り① 仕事

おそらく失った40点のうち、30点くらいはこれが理由でしょう。昨年に比べたら少し安定して仕事ができていたようにも感じる一方、それは当初嫌がっていた低空飛行に慣れた、ということでもある。

墜落はしないが、上昇気流にも乗れていない。

これが現状だということですので、2023年は少しでも上昇傾向を掴みたいところです。

振り返り② 蓄財

これ、一応個人的に重要と思っている順につけたんだったなとか思うと、なんとも香ばしい結果になっていますね。ふふ。

蓄財はからっきしです。副業も投資もしてません。ほぼ調べてません。

一応今年の中で生活環境がまたガラリと変わったので、その生活の中で毎月の収支を追って把握しておくので精一杯だったというのが理由です。

でもさすがにそれなりに貯まって来なきゃ心配になるお年頃でもありますから、この目標は2023年にも引きつぐことになりそうです。

振り返り③ コミュニケーション

当時から主観で評価することになると言っておりますが、バチバチ主観的な評価です。

厳密にいえば、所属コミュニティごととか、スイッチの入切が切り替わるポイントによってカテゴライズして○×を付けたり、スイッチ切り替えの要因を検討したりしたいところですが、まあ精神的な安定と安心感らへんで主観的にまるっと評価しちゃいました。

弓道会での立ち位置の変化、仕事やプライベートでの気づける量の増加、相手の発言に嫌な気持ちがしてもあまりぶれない精神的安定性を獲得したことで、比較的他者貢献的な動きを行った記憶がちらほら出てきています。

まだまだ充分ではないですが、一時期の"陰キャクソコミュ障"は脱しました。

振り返り④ 健康

ウッ……頭が……

年始の私「年末の振り返りでどう釈明するかが見ものだな」

う、うっさいばか!

この評価基準は完全にぐうの音も出ないほどに×ですが、実は今年一年は近年では珍しく「痩せた」年となりました。体重は増えこそすれ減った経験はほぼなかった私ですが、ついにいくらなんでも自分のシルエットに我慢できず、ちゃんと痩せました。2か月で3kg程度ですが。

しかし、当初の目的に沿った活動はまるでできていません。特に朝ジョナ読書はやめたくなかったので、これを再開するための動機付けをもう一度考え直したいと思います。

振り返り⑤ 弓道

やっと堂々と100%達成したと言えるものが出てきました。ふはは。

名前部分をトリミングしたために不格好となった認定証

ちゃんと取りました。ちなみに取得時期については、年始にはあまりよくわかっていなかったのですが、審査自体は季節に1回、合格すると次回審査は受けられないのがルールでした。

なので、3月に初段を取得した私は6月の審査は受けられず、最速は9月だよ、ということです。

そうしたルールに則った範囲では最速で弐段を取ることができました。
次は参段です。

ただ、弓道に関しては段位以外に大きな課題を抱えていて、もうずっと調子が悪いんですよね。

6月くらいと10月に試合で勝った時もありましたが、それ以外の試合はからっきしで、正直もっと強い予定だったのでかなりきついです。

一つひとつ直して改善はしているものの、的中率がついてこない現状、どうにか打破したいものです。

振り返り⑥ 副業

蓄財でも述べましたが、何にもしてません。

これも引き続きかなあ。

特別何か一芸を持っているタイプではないので、結局はnoteとかの文筆をもう少し副業っぽくアップグレードするとか、そういう方向の副業になるんだろうなという気がしています。

これも2023年の継続課題にします。

振り返り⑦ 英語

入会はしました。数か月ほど通いました。それだけでも頑張ったなー感はあるものの、やはりきつかったです。

結局、(考えてみれば当然ですが)ただ英会話に行って週1回40分程度会話したところで、何も成長しません。

自分の目的と課題を見据えて集中的に勉強した方が良いです。

じゃあやりなさいよってね。へ。

ここ、私と同程度の英語力で一緒に勉強してくれる仲間とか欲しいなと思って英会話教室に入ったものの、いざ入っても仲間になれそうは人はおらず、しょんぼりしたというのが実情なので、別の手段考えないとな、とは思っています。

振り返り⑧ 勉強

結局私は学び、考え、公表することが好きなはず、と思い立てた目標ではある。一応1つできたなと思っているのはこの配信。

今年2月から起きてしまったウクライナ戦争に絡めて、戦争を学ぶために入門から良書を3冊紹介したうえで、簡単にウクライナ戦争の展望を話しました。

当時想定していたよりもお互いの継続戦闘能力が高かった、というかプライドが高かったというべきか、終戦の見込みは全く立たない戦争になってしまいましたが、早く終結することを祈ります。

配信でも紹介したこの本、第43回石橋湛山賞を受賞しました。

ぜひ皆さんも読んでみてください。

しかし本当はあと2回くらいはテーマに沿った学び、検討と公表という流れを回したかったところです。

生活の中に勉強という予定を入れないと全くできないことを骨身に染みて理解したので、2023年はそういう予定を組むようにしたいと思います。

振り返り⑨ 読書

ここ最近まじで読めてないですね。ほんと、数えてみたらなんとか50冊乗っててよかったって感じです。

もう1年くらい感想を読めに書かなくなってしまってもいるので、そこも含めてちゃんと再開していきたいのですが、いかんせん最近モチベが枯渇しておりまして……

読書、本当は心から好きって思いたかったんですけどねえ。

2022年おすすめランキング

読めが「おすすめランキング」っていうからそう書いてるけど、冷静におすすめっていうよりは「個人的に好きだった本ランキング」ですね。

やっぱり戦争関連が多く、かつ上位に入ってしまいます。でも地味に「あさきゆめみし」が入っていたり、最近は歴史熱が再燃しているところもあるので、今後はそっちにも期待したいです。

振り返り⑩ アウトプット活動

これは⑧勉強のところで触れたとおり、配信できたので良しとしています。
あとは回数を増やしたいかんじです。

振り返り⑪ 遊び

実感はかなりありますね。
旅行だけで6回(東から九十九里、鎌倉、草津、伊勢、京都、高知)行きました。

その他舞台1回、博物館・美術館系に3回、他にもいろんな人と飲んだりして楽しく過ごせたかなと思います。

旅行6回は正直さすがに行きすぎかなと思っているものの、日々少しでもアクセントをつけながら暮らしていきたいものですね。

振り返り⑫ 暇

最後です。暇ってなんだよって思いますよね。
言い換えるとオンオフの切り替えと、ちゃんとオフの時間を作ることです。

ここまでの目標の中で言うと、仕事、蓄財、コミュニケーション、副業、英語はオン、健康、弓道、勉強、読書、アウトプット活動、遊びがオフです。

その意味では、弓道の時間はしっかり確保していたり、遊びの時間も取れている点はすごく良かったなと思います。

しかし、慢性的な課題としては一人で落ち着いて何かをする時間(勉強・読書・アウトプット活動)がどうしても不足していますね。

どっかにも書いた通り、これも予定として組み込むようにしたいと思います。

終わりに

12項目書ききりました。

それぞれはほんの一言ずつですが、これでも良い1年の振り返りになったかなと思います。

来年の抱負はこんなにたくさんにはしない予定ですが、そうはいっても多そうですね。積み残し課題もたくさんあるので笑。

来年はまたもう少し良い1年に、少しずつ進んでいければと思います。

ちなみに今年はあと3日ほど残っていますね。私はまだまだ予定が詰まっています。最後まで2022年をしゃぶりつくしたいと思います。

それでは皆様、良いお年をお迎えください。

この記事が参加している募集

振り返りnote

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?