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転職先が決まりました!

もうすぐ11月ですね。今日は風が強く寒いのかあったかいのかわからず、くしゃみなんかも出てしまう1日でした。

途中経過ではインデザインというアドビのソフトで編集作成をし、作品を何点か作成し制作会社にて面談までいきました。
話が盛り上がりすぎて「しまったかな?」と思ってたところです。

それからもう1件、面談を受けました。

そこは主婦が受けるようなサイトから見つけたところです。

業種的には「コンサル」です。ただHPに惹きつけられました。

さすが、コンサル(笑)

ただ私の職種は「管理系」であり経理や総務で、時間がある時にコンサルタントの方のサポートに回るというものでした。

妙齢に紹介される業種は一般的に経理が多いのですが、経理だけではきっと私は
うがー!となってしまうので、ちょっと面白いかもしれないと気軽にエントリーしました。

オンライン面談のはじまり・・


面談のお相手は2つ年下のフィクサーという肩書きの方でした。

あまりに気軽に受けたのでその30分前まではインドカレー屋でナンを1枚追加して2枚も食べて
お腹苦しい状態で自宅に帰宅し、面談のリンク先のズームに入りました。


オンライン面談というのは不思議です。周りは自宅でリラックスできる状態。

パソコンの前は知らない人と話す。家で緊張することもないけど知らない人と話すって

緊張より何がこれから起こるのかな?という好奇心が勝ちます。

みなさんはどうなんでしょうか?


その方はわたしをリラックスさせるためか、開口はじめに「あなたの通ってた高校はうちの妻の実家に近いんですよー」という世間話からでした。

さすがコンサル業のベテラン。まずは相手を知るというキッカケを作る。そして私の素を引き出すように仕向けている。

そしてほぐれてきたところで、「希望職種は置いといてあなたがやりたいことって何ですか」と。

私は何も考えず素直にWebサイトにイラストとか載せたいですなんて言ってました。

制作会社でもないのに・・ww

私はどれも中途半端でコレ!ってそんなにないけど、どこの会社でも率先してマニュアル作りはしてきた。続けて「DTP出身なので資料作成やマニュアルはよく作ってきました」と話しました。

そして会社としての信条について自分に向いていると思うかなど。その信条は働く人にとって、あまりに理想的でそんな会社実際ないだろーみたいな内容でした。

まるで、アマゾンやアップルの信条や概念のようでした!

思わず「こんな理想的な会社は実現できるのでしょうか」なんて疑っていました。

なぜなら前にいたコンサルでも多少似たような信条を挙げていました。

話は少しずれますが、読んでいただければ嬉しいです。笑

以前のコンサルティング会社では


前の会社では経理データが整理できてない状態で入社し、経理もしたこともない私が必死に整理をしました。

経理の人は辞めされられ、新しい人が来るまでにマニュアルも作成し日々の経理やITサポートもこなしました。

新しい経理の人が来てからはITサポート中心になりましたが、毎日同じリンク作業のみでどれだけやってもどのくらい成果が出るのかもわからないただの作業でした。

沢山リンク貼りをすればそれなりに集客できるのかなと思いながらやりすぎてしまいました。

ここで私のバカ真面目なところがよくなかったです。
やりすぎて40肩になり毎日痛みで眠れず、
不眠状態で残業もし、社員旅行も無理やり行きました。

そして次の日恐ろしや、パニック症になったのです。

そして1ヶ月休んで復帰しようとしたのですが、社長からは「あなたの仕事はもうないです」

と契約更新はしてもらえませんでした。
喫茶店で告げられ私は泣いている状態なのに社長は去って行きました。
まるで振られた女の設定に途中で気付き、なんだかムカついてきましたww

成長していく会社で必死に頑張って「あなたがいないと会社は回らなかった」と2ヶ月前に言われてことが余計私を苛立たせました。

普通に肯定くらいする距離感ならよかったです。

へんに期待させてダメになったら捨てるとか。。ベンチャー怖い!と思いました。

前のコンサルティング会社と同じような信条でもここはちょっと違うのかなと、と信じたいです。


ホームページは会社の顔であると思います。何を伝えたいのか、何を売りたいのか。

面談した会社のホームページは
ユーザーとどう関わっていくのか。どんな戦略なのか。そんなやりとりが丁寧に説明されていました。

今時の言葉ならDX、CXでしょうか。

ユーザー・顧客にに寄り添っていくそれでこそ、コンサルティング会社本来の目的でありますよね。

フィクサーは入社してからも勉強することは沢山ありますよ。できますか。

と伝えられました。私はバカだし、理解力も遅い。すぐに使えないかもしれない。

けれど、今の会社でも一から勉強してやり方が間違えていることも気付いて途中からも軌道修正して頑張った。

フィクサーには、今のところでも勉強はしました。ただ自分はバカだと思います。

とバカ正直に言ってしまった。期待されてがっかりされるがいやだったからだ。

でも、こんなこと言ったら落ちるでしょ!と心で突っ込んだ。

そんなこんなで面談は1時間も過ぎていた。

あとは肯定感を持って働きたいと伝えると、

フィクサーはみんな辞める理由はほとんど、人間関係だからねと補足してくれました。

そうです。苦手な金融業界でも訪問先では楽しく仕事をした。ただ上司や先輩のダメ出しが辛かったのです。。
よくご存知で〜

制作会社の結果は・・


次の次に日、製作会社の方はダメだった。

インデザインの熟練者の他の派遣の人を採ったそうだ。

やっぱり、制作はブランクあるとダメなのか。作品まで作ったのに少し悔しい。

そこの会社の面接者は自分の会社産業を「こんな斜陽の会社を。。どうして_」なんて

言っていた。私はなんて返したか忘れてしまったが、その言葉に妙に引っかかってしまった。

斜陽とわかってて入りたいのかを試しているのか、素の思いで珍しいと思って言ったのか。

私は失礼ながらも斜陽産業と認識していたが自分が輝けた場であったがゆえに、また輝けるのでは?

と思った。今の苦手な金融業種でなく得意な作業なら肯定感を持って働けると思った。

確かに若い人なら斜陽産業に行く人は少ないかもしれない。

私のような妙齢は自信がなくてかつて輝けた場所に戻りたくなるのではないか。

しかし斜陽であってもその頃とは完全に流れも違うし入ってみたところついていけないかもしれない。

そう思うと、転職の選択って本当に難しいと思った。

コンサルティング会社の結果は・・

うーん。

なんと採用だった。

嘘ー!って思いました。何がよかったのか、その後の面談の人と盛り上がらなかったのか

わからないものですね。

制作できない悲しさはありますが、資料作りはできるかもしれません。

商品を新しい考えと試行錯誤で売り出していく会社で新しい自分を発見したい。

しかし周りのレベルが高すぎるので自分大丈夫か。と思いました。

バカなんでって言ったし多様性を信条とした会社だからいいか。と思いました。

今の会社では残り3日、自習です。
長いようで短い。苦手な人もいたけどいい人もいた。

よい経験をしました。

新しい会社での自分の状況を報告したいと思います。

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