あと、1分で 長い旅に出ていっちゃうんだよね 慟哭に包まれた病院のベッド 私、最後に聞きたいんだよね 「君の好きな人って誰?」 そう聞いた矢先、 長い旅路が始まってしまった。 返答は聞けなかった けど、 布団の中で 私を指さしてくれた 私もあなたに指さした 旅先でもお願い 愛してね。
自分の本当の顔って何だろう って問いかけてみても分からない 「これだ」と思っても 幾つもの答えを彷徨い続ける でも、 本当の自分なんて 最初からないのかもしれない 自分をことばで表し切ることなんて 出来ないんだから
希望の光、そんなもの本当にあるのかな あっても自分から見えなきゃ意味ないんだよ そんなの分かってる なくたって先へと進むしかない 光を見つけに 明日へとまた一歩進む 光を追い求めて
五月雨を 周りに嫌と 言うけれど 君と帰るよ 相合傘で