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つぶやき

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雑多なことに紛れないようにするための、つぶやきです。
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ひょっとしたら来年はもういないかもしれない人を訪問して、若き日に出版した歌集をいただいた。ことばがまったく古びていない。あとがきに立原道造が引用してあった。永遠って何だろう。この自分だって、来年はもういないかもしれないのに、さ。

Yo
1年前
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(今日の一首)
あいつからあいつにわたるスイッチを押すな押すなとゲームはつづく 小佐野彈
(「短歌研究」4月号)

Yo
1年前

「短歌研究」4月号の特集「短歌の場でのハラスメントを考える」
この問題を編集者として解決できなかったことがある。水清ければ魚棲まず、みたいなことを言い出す人もいた。本当は外部の力を借りた取り組みが必要と感じた。
ハラスメントの原因を作った人間以外の全員が傷ついてしまった。

Yo
1年前

野村日魚子『百年後 嵐のように恋がしたいとあなたは言い 実際嵐になった すべてがこわれわたしたちはそれを見た』
歌集の名前としては史上最長。作者と5,6年前、会った。その後、短歌やめた、とメールもらった。気がついたら紀伊國屋書店の短歌コーナーに平積みされて復活していた。やったね!

Yo
1年前
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