労働と娯楽

今SNSでツイートをバァァァァと見てる時に8時間労働でもしんどいもっと減らしてくれというツイートを見かけた。昨今働きかた改革働き方改革と言うけれどもここで考えて欲しいのが仕事外の時間、自分の好きな娯楽を楽しんでる時の事だ。
その娯楽も誰かの労働によって成り立っているということを自覚した方がいい。
例えば、今飲食店でバイトしてるのでわかるのだが飲食店の店長は朝から晩まで責任という重荷を背負わされながら毎日働く。10時間どころじゃない12時間13時間は当たり前だ。休めるのは日曜日の午前中のみ。
他人がこんだけ働いているのだからお前も働けと言うわけではさらさらないが(実際に僕が働いてるわけではないし)、労働時間を減らせと言う時にそれだけ働いて娯楽を提供している人がいると言うことを知っておいて欲しい。
自分の娯楽は他人の労働によって成り立っているのだ。そのことに日々感謝しつつ暮らしていきたいものだと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?