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PL 31節 サウザンプトンvsアーセナル 試合結果

とりあえず勝ち点3奪えたのでオッケー!

26:00キックオフで、一番中途半端な時間なんですが関係なく観戦。前回の後味の悪さを引きずりながら応援しました!あれあれ、ゲンドゥージおらんやん!っと思いながらスタートしました!

【Match summary】

【得点者】

サウサンプトン:

アーセナル:21’エンケティア、87’ウィロック

【スカッド】

マルティネス

ベジェリン

ムスタフィ 

ホールディング

ティアニー → 71’コラシナツ

ジャカ

セバージョス → 80’メイトランド=ナイルズ

サカ

ぺぺ → 64’ウィロック

エンケティア → 80’ラカゼット

オーバメヤン

=ベンチ=

メイシー

ソクラテス

ネルソン

エジル

スミス

ゲンドゥージは、前回のブライトン戦で熱くなってしまったのがアルテタの仕事に反する物だったんでしょうか?ベンチ入りすらしてませんでした。

フォーメーションは4−3−3かと思ったんですが、3−4−3ぽかったです。ティアニーが3バックの左に入っていたので攻撃参加をする事はほぼなかったですが、器用に守備をこなしながら何度か攻撃に起点となり安定したパフォーマンスでした。そしてウィングバックが右ベジェリンと左サカで中央はジャカとセバージョスがバランス取りながらって感じ。前線は中央ヌケティア  右ぺぺ  左オーバメヤン の布陣となりました。

ちなみに、ベンチはこんな感じでしたw

みんな可愛いですねw


【試合展開】

■前半

やはり攻撃のメインは左サイドになっていました。ティアニー / サカ / オーバメヤン / ジャカ。この辺りが絡んで何回かチャンスを作っていました。

8分には、残念ながらオフサイドになりましたが、ジャカの高速スルーパスにサカが反応し、折り返しをヌケティアがネットを揺らし、かなり期待の持てる滑り出しでした。

そのあとすぐ、ティアニーからのロングフィードにオーバメヤンが抜け出しキーパーと1VS1となりファーを狙ったが、クロスバーを強襲!!

今日はいけるぞ!という雰囲気がぷんぷんしていました。前節との違いは、やはりジャカでした。中盤の捌きに迷いが無く、パスコース精度共になかなか高かったです。お得意のサイドチェンジも随所に魅せ、テンポを作り出していました。

逆に右サイドは結構厳しい、、。ムスタフィ / ベジェリン / ぺぺ / セバージョス。ここの連携がかなりハイプレスで潰されていました。特に、ムスタフィ→ベジェリンに出すシーンが相手に狙われていました。ハイプレスをダイレクトのパス交換でかわしていく事ができれば良いのですが、ベジェリンの足下に入った後の選択肢が全部潰されてました。ヌケティアが降りて来て絡むとか、難しければキーパーまで戻して、左に展開し直すなどすべきですね。なんせ、ベジェリンが狙われているにもかかわらず、少し難しい事をしようとするので、この試合の穴になってました。

そんな中ヌケティアの得点が入ります。

20分、相手からのプレスに苦しんでいた中、ヌケティアの単独プレスがハマってこぼれ球を押し込みました。これがうまかった。パスコース切るフェイント?に誘い込んで、キーパーが下を向いて蹴る瞬間にコースを切る。ヌケティアって意外と瞬発力もあるんだなっていうシーンでした。(ホッ)

その後、お互い決定機を欠き前半終了。

前半で一番走ったのはセバージョスで5.5km。セバージョスに期待したいのは、カソルラみたいなワンタッチでテンポを作ったりキープで味方の動きを引き出したり、ってとこですね。(初めて出た試合の時はそんなだった印象)

あと、キーパーは、危ないシーンは少なかっったけど。セーフティーな意識が高めで割と安心して見れた。ただ、最終ラインのパス回しが少しおぼつかない感じでハラハラしたけど。(ティアニーへのパスがたまにずれてて可哀想)

■後半

開始直後、サカのサイドが結構えぐられていた。まぁ、守備も結構安心して見れるのがサカ。完全に剥がされることなく、付いていけるスピードがあるのでほんとに、攻守の要って感じになってきています。

マルティネスのウルトラフィードが左サイドオーバメヤンの足下にピタリと届き、得点のチャンスでしたが、中への折り返しが相手ディフェンダーにカットされて得点ならず。とにかす、マルティネスのキック力??フィードの距離があって、これらしくないけど、今のチームにとってはオプションだなって思う一幕でした。(むっちゃ気持ちいいパス!)

その後もスーパーセーブが一本あって、今日のマルティネスはかなりよかった!このパフォーマンスを続けて、レノを脅かして欲しい!苦労人!!

相変わらず、右サイドは死んでる中選手交代。フレッシュなウィロックがぺぺに変わって、右サイドを活性化し少し攻撃のリズムが出てきました。

84分、相手のバックパスを掻っ攫ったオーバメヤンにタックルで一髪レッドで退場。そして、正面少し左22〜23mあたりでフリーキックのチャンス。キッカーはドヤ顔のラカゼット。一度は壁に当たったが、跳ね返りをもう一度シュート。さすがラカゼット、シュートスキルが高いので、中途半端な高さのボレーもしっかり抑えて枠に飛ばします。キーパーが弾いてこぼれたところを、ウィロックが押し込んで決定弾!そのまま試合は終了し0−2の勝利となりました。

【総評】

リーグ再開してから勝利がなかったので、この勝ち点3で流れが変われば嬉しい。ただ、試合の内容としは、互角のレベル。むしろ、シュート数はサウザンプトンの方が多いし、10位あたりでフィニッシュが現実的なのかも、、。と思える内容でした。

○よかった点は

・左サイドの攻撃が厚みがあり強みになる。特にサカはクロスやドリブルの精度が高いのでますます期待!契約延長を願う。

・マルティネスが意外と良い。(プレー見た事なかったんで、すみません)

・やっぱジャカが必要だ!

▲気になる点

・ベジェリンどうした?もっとシンプルかつ大胆なプレーだったはず!

・セバージョスとぺぺはだいたい、試合から消えてる。チームメイトとの、スペースの空け方埋め方が連携出来てないし、右サイドの人は玉離れちょっと悪い。

・流れの中からの得点がない。

って感じです。

FA杯を挟んで、次節ノーウィッチ、以降ウルブスやレスター、スパーズ、リパプールとの対戦があります。勝ち越せばEL(CLも!)の出場が見えてくるでしょう!!さぁ頑張んて応援していきたいとおもいます〜!(あと、エジルのプレー見たい!)









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