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<🗽NY 地味滋味暮らし>ザワザワな気持ちが静まった本
今朝起きてすぐにSNSで、知ってる人の傲慢な投稿を見てしまい1日ザワザワな気持ちだった。
最近気がついたことは私は誠実さがないということに自分の正義感が揺れること。その投稿は、誠実でない人が自慢を高らかにしていて、それを見てる人は気づきもせず賛辞のメッセージを送ってることにもやもやしていた。
そんな気持ちが長引いた夕方に、なんとか渋滞を回避できたのでギリギリ間に合い参加してみた。
本は「愛するということ」 読み継がれて60年の名著。実はこの本こんなに有名な本とは知らずに参加した。
愛は技術であり、学ぶことができる。この技術とはArtのこと、テクニックの技術ではない、原題は 「The Art of Loving」
私たちは「愛されたい」についてはいつも考えているけれど、「愛すること」は難しいことではないと思っている。でも実は相手をリスペクトして愛するのは、とても難しい。
自己承認欲求や自己顕示欲に縛られて人は 「愛されること」に固執している人なんだとこの読書会の最後に思い、ザワザワな気持ちが静かになっていった。
今日ギリギリ間に合って参加できて良かった。この読書会はまだ始まったばかり。楽しみです。
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