随筆|あれ、またここで寝てるの?
Twitterの下書きから派生したシリーズ
闇雲に行動して結果を得ることも必要だが、意識改革は、どの場面においても大事な要素だと思うだなあ、自分の中の思考や行動のルーティンは、そこに安住するからこそのルーティンであって、それを俯瞰して見た時に、そこから抜ける事のメリットを感じるのであれば、一歩抜けてもいい、勇気がいるけどの
シナプスは、連続性によって、その結合がより強固になると、化学のひ弱な先生が言っていたけど、いわゆる、わしらはパブロフに飼われた犬で、より動物的で学習する生き物だから、ある事を発端に、その事象に対しての固有のイメージが付き、そこに反応する、それが良くも悪くも行動の指針となるが故に、そこに様々な感情が伴いつつ、行為をする事になる
わしが、外出することに抵抗がある理由は、その一連のプロセスによる、わし固有のイメージがそこに定着するが故に、尻込みしてしまうからである、簡単にいえば、外に出ようとする、体調不良になった記憶が頭を支配する(イメージの固着)、外に出ることの楽しさがそれに勝る、引きこもる、この繰り返しに、安住しているわしがいる
行動を起こせと、人は乱暴に物を言う事があるが、起こせない理由に対しては、そこまでの言及はしない、当人の考え過ぎでも有れば、勘違いの可能性も否めないが、そういったプロセスを持って、人が次の行動を選択するのであれば、それも否定はできない確かな事実となる
何をどうアプローチするのか、その選択や見直すべき箇所を見誤ると、そのものの行為がいつまでも出来ない可能性もあるから、迂闊にアドバイスはできないが、自分の行動する指針となる一種のルーティンに、何処かしらの不具合があるのであれば、そこに意識を持っていっても、損はない、ただ流されるままに生きるよりは有益である
いわゆる、駄文